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「ぶはははっ!ランジェリーって!ひぃ…っあっはははは!!」
「え、じゅえりー?」
「ランジェリーね、ルイちゃん。……ぷっ、ぶふ…っ」
「そんなに笑うことないだろ…」
2人に相談したわけだから、一応見つかったと伝えて、その話の流れで昨日のあのキラキラした店の話に。
愁は大爆笑で、琉生はランジェリーという言葉にピンと来ないのかはてなマークを頭上に沢山浮かべてる。
「何だよそのらんじゅえりーって」
「ランジェリーね?一緒になってるよ。ほら女がよく身に付けてる装飾がある下着のことだよ。それの男物…っぶはっ、ははっ野郎のランジェリーとか似合わねー」
「そ、それは女物の下着を着てるってことか?あれでも男物…??」
「男用に縫い方が違うんでしょ。女物のまんまだったらちんこはみで…っはははは!マジできもい、それは…!それルウちゃん買ったの?今きてんの?ブラもつけてんの?やっべぇ…くっそ面白い」
「買ってねぇよ。買う訳ねぇだろ」
どこにつぼったのかずっと笑いっぱなしだ。…あ、噎せた。腹筋痛くなってきたのか過呼吸みたいになってる。
「あー…可笑しい…、でもルウちゃん椿に着ろって言われてたら着るよね」
「…いや、これは…言われても着たくない」
「そんなこと言って負けちゃうんでしょー。ルウちゃん肌白いしパンツだけなら似合うんじゃない?ブラは笑える」
「だから着ねぇよ。似合っても嬉しくないわ…!」
作りは男物でも見た目は女物なんだろ…?女じゃねぇんだから似合ったら似合ったで男として終わった気がする。似合う必要はない。
俺は絶対にこれだけはいくら涼の頼みであっても着ないぞ…無理だ、無理。許容範囲の次元を越してる。
「…そのランジェリーってのはネタなのか?つまり」
「そうとも言うし1部の趣味とも性癖とも言う」
「ほー」
「あ、ルイちゃんつけてみたら?180を越すスポーツマン体型のランジェリー…ぶふぉ…っくっそ…やっばいわ…っそれ!」
「えっ、普通にただの罰ゲームなんだけど嫌だからな?…って、ちょ昴流まで笑うの?!」
琉生がランジェリー……それは確かにやばい。
183cmの筋肉質な野郎がヒラヒラの下着はやばい。
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