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「あぁ゛ぁぁんッ、あっああっア、ぁっ」
「…ん…、は…っ、昴流大丈夫?」
「へ、きィ…!あぅっ、あ゛アァンッきもち…っ」
何時まで経っても激しさが衰えることのない行為。もう俺のからは精液らしいものは出ないくらいにイかされて、時々意識を手放しそうになるくらいに俺の体は限界を訴えてきていた。
それでも、涼が無理しないで感じてくれてると思うとそれだけでまだ頑張れそうな気がしてくる。
俺が謝ったら縛るって言ったのが効いたのか謝りはしてこないけど、俺の限界を何度も聞いてきて、多分それはいくら俺が言っても言わなくなることのない、俺に全部を預けてくれてる上での涼の優しさだろうからそれに対しては何も言わなかった。
かと言って、俺も辛いと言うつもりはない。だって俺が辛いって言ったらまた振り出しに戻ってしまう。
今は"全部"だけれど、涼はすぐ俺に何かあったらそれを抑えようとしてしまうから。それがどんなに小さな事でも。
「っあー…はは、シーツ昴流のヤラシイ汁でびちょびちょ…先から漏らしてるみたいにずっと出てるし……えろ」
「やあ…っあっあぁぁっみ、ないれ…ぇっ」
「何で?昴流も見たら?水溜まりになって…っぁ…すげえ興奮する」
真下に広がるその光景に涼がペロリと唇を舐める。
たかが濡れたシーツ。けれど自分の痴態を見られてるような、そんな気持ちにかられて後ろの方に手を伸ばして涼の視界を塞ごうとした。
「ふふっ、昴流手届いてないよ。可愛いなあ…」
「ぁ…やぁっあっあう、ああっ」
「……っ、?!…く…」
まあ、うつ伏せになって涼の顔がどこにあるか分からない俺が涼の目を塞ぐことなんて出来なくて、かぷりと涼に人さし指を甘噛みされた。
それに驚いて体に力が入ってしまって、涼から驚いたような吐息が漏れ、ドクドクッ、と奥の方に涼のが注がれる。これで3回目。涼が外に出したのと合わせると多分イったのは5・6回目?
「…は、ぁ…っ、ん…?」
涼の腰が止まり、ちゅう、と頬に吸い付かれる。ベットに埋めていた顔をそちらの方に向ければ唇を真っ赤な舌で舐められてそれに応えている内にずるる、と涼のが抜かれていく。
涼が満足してくれたのかなと思ったのも束の間…
「…っひぁ゛ん?!」
「…もうちょい付き合って、昴流」
「あっ、う、そ…あアァ゛ぁっッ」
片足を持ち上げられて、そこに自分の足を交差するようにして挿入してきて、またパンパンッって音が俺と涼の肌がぶつかる場所から鳴り始める。
3回も出されたソコからは泡立った涼の精液がピストンに合わせて外へ溢れ出ていくのが見えなくても感覚で分かって、それを涼に見られているのだと思うと恥ずかしくなって手探りで見つけた涼の胸板をペチペチと叩いた。
「…ん…っ?どうした?体辛いなら気にしないで言って良いよ」
「やっ、ちがくて…」
興奮を隠しきれない、それでも優しい声音でそう言いながら胸板を叩いていた俺の手を撫でた。
正直、お前の絶倫っぷりがまさかここまでとは思ってなくて驚いてるけど…そう言う意味じゃない。
…否、うん、まあ…辛くないって言えば嘘になるんだが、涼が相手なんだからそんな辛さよりも気持ち良いのが勝るに決まってる。
「りょ、とのえっちなら俺いつまでもできる…っ、だからその…そうじゃなくて、…はずかし…からあんまり、ケツみない、れ…」
「…~っ!お前って奴は…、ここで煽るのは止めてくれよ…」
「ふえ…?…きゃんっ?!」
「見ないから、もうお前何も言うな」
はああ…、と涼に盛大なため息をつかれてしまい、抽送が再開すると俺に喋る暇を与えないくらいに激しく奥の方を突かれた。
腰を動かす方が疲れる筈なのに、最初のそれと全く変わらない腰使い。
絶倫以前にこいつの体力はどこからやって来るのか謎で仕方ない。
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