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それから寝ない内に風呂に連れていってもらって、中のを出してもらって…その後は…あれ、思い出せない。それに周りが明るい。
…嗚呼、途中で落ちちゃった系か。結局涼に運んでもらっちゃったか…申し訳無い。
その涼は隣でまだ寝ていて起こさないように気を付けながらモソモソと布団の中に潜って涼を抱き締めて涼の胸板に顔を埋めた。
服着てないから涼の心臓の鼓動が良く聞こえて安心する。
…決して俺より筋肉あるなーとか思ってないからな。胸筋あるなーとか固いなーとか……羨ましい。どうしたらこんなに筋肉つくんだろ。
「ん、ぁ…」
「…え」
「んん…」
ツンツンと胸の筋肉をつついているとくすぐったそうに吐息が漏れる。
それがまあ色気があるのなんのって。心臓に悪い…。否、つついた俺が悪いんだけど…。
「…す、ば…?」
「……あ」
つつきすぎたみたいで起きちゃった。ごめんなさい。
「はよ」
「んー…おはよ…今何時…?」
「10時前」
「結構寝たな。…ん…ふあ…」
「うわわ…?!」
眠たそうに起き上がると、俺を抱き上げてリビングへ。俺をソファに座らせると自分はキッチンに言ってメーカーに珈琲豆をセットして食パン2枚をトースターへ。
何度も見たことのある光景。けど、何かが違う。
「りょ、涼…」
「…ん…?どうした?」
「腰痛い…?」
「あー…少し。あんなに動いたこと無かったからさ。でもそこまで痛くないから」
当たり。今日の涼は先からよく腰を撫でてる。
しかも雰囲気が気怠げで、…色っぽい?
ちゃんと下は穿いてて、裸って訳じゃないのにその雰囲気のせいで目のやり場に困る。
今日優さんの店に集まる日なのにな…。こんな涼見られたら絶対変な噂に更に変なのがプラスされる…。涼に我慢しないでって言う日間違えたかも…。
…否、涼が満足してくれたことに後悔はないからやっぱり先のは無しで。
それに、もう噂たってるし…1つや2つ増えた所で変わらないよね。そうだ、うん。恥ずかしいけど涼が喜んでくれるなら俺はそれで良い。恥ずかしいの我慢する。
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