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じくりと熱を持ち、そして疼くソコ。
指が3本位入るようになって、指を入れるだけで精一杯だったそこは早くも次の刺激を求めていた。
そんなタイミングで、動くことがなかった涼の視線が別の所へ行き、ベットの上に散乱している玩具を漁りだした。
「昴流、そろそろ指だけじゃ足りなくなってきたんじゃない?…どれ使おっか。ビーズ挑戦してみる?」
「…つか、いかた…よくわかんないから…やだ…」
「そっか。じゃあまた今度遊び方教えてあげる。…んー、ならディルドかバイブかな。…どっちが良い?」
「…み、ぎの…」
「ディルド?はい」
バイブは振動に耐えきれない自信があったからそう言う機能がないディルドにした。
涼がそれを濡らした方がいいと言う意味だろうか、口元に持ってこられ、ぱくりと口に入れた。
「ん…んっ…ふぁ…」
「俺のだと思って、俺を感じて…そう、良い子」
「んぅ…っ」
「…"俺の"自分で挿れて、動いて見せて」
「う、ああ…りょ、の…」
「そう、俺の。頑張れたらご褒美に動いてあげる」
十分に濡れたそれを右手で持たされて、耳元で囁かれる。
涼のであるわけがないのに、そう言われると一気に興奮で体温が上昇していった。
「ん、あぁ…っ、あっ、ひぅ…んッ」
右手で底を持ってゆっくり中へ中へと挿れていく。
冷たくて、涼のとは全然違うけど目を閉じて涼のだと言い聞かせ、想像し、抜き挿しを繰り返した。
熱が伝導し、次第に冷たさが目立たなくなっていき、イメージに集中できるようになると行為の激しさは増していった。
涼に触って貰える所を。涼にされるように。
涼を追い求め、少しでも涼の動きに近づけるようにそれを動かした。
「あ、ァッ、あっひぁぅ…っ」
「気持ち良い?俺の」
「あぅっ、あっ、きもち…りょ、もっと…っ」
「動いてるのは昴流でしょ。…奥もさ、触ってあげないと」
「っあぁぁン?!」
涼が俺の手に手を添えて、半分くらい引き抜くと、ずぷんっ、と奥を突く。
グチュリグチュリと水音が鳴る位に激しく、浅いストロークで突かれ内ももが痙攣しだす。
「うぁ…、あっ、アッ、ああぁぁッ、きもちぃ…ィく…っ、イく…っ!」
「…っくす、そう、イくんだ…?」
「あ…、や…っ、なんれ…」
もうすぐでイけそうだったのに涼の動きが止まる。
欲は限界まで溜まって、なのにそれを外に出せなくてヒクンと奥が切なくなる。
もっとして、と言うように涼にすりすりとすがると、頭上で涼がクツクツと喉を鳴らした。
「自分でやらないと意味ないだろ?俺がしたように動いて、それで可愛くイってみな」
「うぅ…」
「出来ないならここで終わり」
「…っや…、おれ…イきた…」
「…じゃあ、出来るよね?」
口調こそは優しく、俺の意思を尊重してるようにも聞こえるが、それに隠されたものは"命令"。俺には「しろ」って言ってるように聞こえた。
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