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4回くらい出してなかったから出る精液の量が凄くて1分くらい経っても出てる感じがして、それが気持ち良くて。
セックスをしたら馬鹿になるとかいう迷信もあるが、強ち間違ってないかもしれない。
「…ん…昴流、抜くよ」
「んっ…ふぁぁ、ぅ…」
余韻が薄まっていき、呼吸が規則的なものに戻ってきたところで唇を塞がれる。
1度も忘れたことはない、行為が終わって直ぐのキス。
俺がそれに集中してる間に涼のが抜かれ、涼の形に拡がったアナを埋めるように収縮するソコ。それに合わせてこぷりと中に注がれた涼の精液が双丘を伝ってタオルを汚した。
その感覚がやけに鮮明で、敏感な体はそれだけでも勃ってしまいそうになった。
「うわ…すっごい…見て昴流。俺と昴流のお腹昴流の精液でぐっしょり」
「え、あ…あ…、や…」
「女の子にされんのそんな気持ち良かった?」
「ふえ…」
「えっちだな」
涼に指摘され、そこに視線を移してみると想像以上に出ていた精液が互いの腹を汚していた。
それが俺1人の精液だと思うと何とも言えない気持ちになって布団を寄せ集めて顔を隠した。
女の子にされる、はさておいてあんな風にされて気持ち良くない筈がないのに毎度のことながら涼は意地悪を言ってくる。
「…ばかぁ」
「ふふ、ごめんごめん。昴流が可愛くて。こんなになる位気持ち良くなってくれて嬉しいよ」
タオルで精液を拭き取って真っ赤になってる俺の顔を見せてくれと言うかのごとく、つんつんとつついてくる。
「昴流ー、顔見せて?お風呂入ろ?ね?」
「…意地悪…しない…?」
「うん、しない。もうしないから」
涼も反省してるようなので、布団から顔を出す。…と、いつの間にか部屋が明るくなってて眩しくて目を細める。
光が馴染んでくるとよく見えるようになった目の前の肌色。バランス良く鍛えられたその体。
「…あ、これ…」
「…ん?」
「噛んじ、まったやつ…ごめん…」
1ヶ所だけ歯形がついていて、時間が経っても尚、肩にくっきりとついてしまってるそれを指でなぞる。痛そう…強く噛みすぎたかも。
「良いよ。昴流が感じてくれた証拠だからね。何ならもっとつけてくれても良かったのに」
「…そ、それは…悪いから…えっと…んっ」
「っ、?」
「"こっち"…いっぱいつけさせて…?」
歯形の隣にきつく吸い付いて痕をつける。
涼が嬉しいと言えど痛がる涼は見たくないので沢山つけるならこっちだな。
「…えっろぉ…ごめん無理」
「えっ…無理…?嫌…?ご、ごめん…」
「や…、つけても良いんだけど…、…もーほんと可愛い…昴流のせいで俺しんじゃいそう」
えっ…死因俺?俺殺人犯なの?
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