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涼が本当に感じるところが少ないなら仕方ない。探しても良いけどそれにはかなりの時間がかかってしまいそうな気がしたから涼が気持ち良いって思ってくれるところだけを触ることにした。
「…ん、」
涼の体に触れながら、涼の体と密着させてキスをする。涼の口の中に舌を侵入させると、涼の舌が応えるように俺のに絡んできて、カチャリとピアスが揺れる音。
先のキスとは違って受け身な涼からは、吐息が零れている。舌を吸われるのが涼は一番感じるらしくて、吸ってみたらピクン、って肩が揺れる。珍しく俺に触らないって約束も守ってるし、ちょっと楽しい…?かもしれない。
「っ、…ぁ、昴流…?」
「ふふ、涼が可愛い」
唇を離して、涼の口に伝う飲み込みきれなかったんだろう唾液を舐めとる。そんで「可愛い」って言ったら、戸惑いを隠せない表情を浮かべ、俺から顔をそらせてしまった。
…あ、もしかして、これは。
「…照れてる?」
希望も込めて、そう聞いてみたら「そうかもね」って肯定に近いものが。何だ、これ。意地悪しなくなったら凄く可愛く見えてくる。
「昴流が今日イケメンで辛い」
「…イケメン?
「可愛いけどイケメン…?」
どういう意味だそれ。可愛いのにイケメン…?うん、まぁ…いつも可愛いしか言われてないから、イケメンって言われて少しは…嬉しい部分があったりするけど。
「…あ、今日の涼凄く可愛い」
良く分かんないからとりあえず涼のことも言ってあげてみた。そうしたらちょっと複雑そうな顔。やっぱり可愛いはお気に召さないらしい。でも可愛いから仕方ない。
もっと涼の可愛いところが見たい。一杯感じで欲しい。可愛い涼を見ていたら欲がどんどん膨れ上がっていって。キスをしながら、今まで触ってこなかった下半身に手を伸ばした。
涼のは若干だけどもう固さを持っていて、キスにちゃんと興奮してくれていたんだと思うと、涼がキスで気持ち良いって思ってくれるのは俺だけなんだって優越感で満たされた。
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