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「くく…どうして欲しい?」
昴流の甘い言葉に手が出そうになるも、堪え余裕そうな笑みを作る。
口でどうして欲しいかを言わせるのは、そうして欲しい人が、目の前にいる人が"涼"であると分からせるため。子供みたいな理由だ。
「…、び、」
「ん?」
「…ちく、び…かゆい…から…してほしい…」
普段なら中中言ってはくれないお強請りを、恥ずかしがりながらも小声でではあるがする。
それに涼は内心滅茶苦茶にしてやりたいと思いながらも意地悪く「どうやって欲しい?」と尋ねた。
「…っ、ピアス、と一緒にひっぱって、ほしい…っっ」
「良くできました」
まさかちゃんと答えてくれるとは思っていなかった涼は少し驚くが、すぐに表情を戻し昴流の着ていたシャツへと手を伸ばした。
ここまで素直になるとは…、酒とは恐ろしいものだと改めて涼は思った。
「いつ見てもお前の乳首ってエロいよな。ピアスしてるから?」
「んァあぁ…ッしら、ない…っっ」
「ニップル正直俺あんま好きじゃねぇ…つーかボディピアス自体耳以外はどうかと思ってたけどお前が付けてんのは良いな。エロい。…付けすぎはちょっと怖いけど、お前なら良いかもしんね」
「ん…っ、ふぁ」
乳首に通されたバーベル型のピアスを引っ張ったり、先端を指で弾く。
既に立ち上がり赤くなっていた乳首に与えられた刺激に、待っていたと言わんばかりに体は歓喜した。
「…なあ、今度開けてるとこに全部つけてみてくれよ」
「ぜん、ぶ…?…ん、いいよお…明日家からピアス全部もってくる」
「ありがと」
それを明日覚えてくれているのかは不安なところであるが、覚えていなければまた明日頼んでみることにしよう。
昴流のことだ。すんなりと「良いよ」と了承するだろう。
「ひゃぁぅ…ッ、ぁ、ァあぁ~…ッ、」
バーベルの端を摘まんで、軽く捻るように引っ張るとビクビクッと体が震え、じわぁ…、と下半身に生暖かいものが広がった。
「…もしかして乳首だけでイった?そんなに気持ち良かった?」
「…、…きもち…ぃ、」
「はは、エロ」
ーちょーっと効きすぎたか?ー
素直なのは酒のせいだからとして、媚薬を半分で止めとけばよかったかもしれないと涼は昴流の様子を見て思った。が、…まあ、これはこれで良しとしよう。盛りすぎたことに後悔はない。
「っはは、昴流精液で下ヤバイことになってる。…ここにまで垂れてきてんじゃん」
「ぁん…ッ、」
下着ごとズボンをずり下げる。どろっとした白濁の液体は昴流の白い肌を汚し、そしてそれは肌を伝って蕾を女のソレのように濡らしていた。
「昴流ココ…どうして欲しい?」
「ぁ…、」
蕾の周りをクルクルと縁取るように撫でると更なる刺激を期待し、そこが、ヒクン、と収縮した。
「ほら、昴流…どうして欲しい?」
色気のある"男"らしい声が昴流の耳を通って脳を支配するように絡み付く。
昴流はその声に操られるように、震える唇をゆっくりと開き、そして動かした。
「俺のなか、ぐちゅぐちゅ、って…っかきまわし、て…ぇ…」
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