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「お前一々可愛すぎ」
俺の反応にクスクスと笑う涼。
良いだろ、嬉しかったんだから。
…あ、でも俺ばっかり喜んでたら駄目だよな。涼の誕生日なんだから。
「…続き、して…?」
「怖くなったら言えよ?」
「嗚呼」
俺に触れるだけのキスをすると、また立ち上がって引き出しの奥から何かを持ってきた。今度は箱ごと。
「んー…これでいっか」
少し悩んでクリップ…?みたいな黒いのを2つとボトルを箱から取り出すと俺をカメラの方に向けて座らせて自身はその後ろに座った。
「涼黒好きなの…?」
「ん?いや?お前に似合うから黒にしてるだけ」
なるほど、別に好きと言う訳じゃないのか。
「ひゃ…っ?!」
「嗚呼、ごめん冷たかったか」
ボトルの液を胸に垂らされ、常温で冷たくなったそれにビク、と体が跳ねる。
下に垂れていくそれを掬って乳首にそれを絡めていく。
「こんくらいでいっか…ちょっと痛いけど我慢してね」
「へ?…ぁぅッ…っ゛?!」
先のクリップで乳首を挟まれた。
表面がブツブツしてて、変な感じがする。
「…後は…うん、最初だしこれで最後にしよう」
箱の中から取り出したのは…良く分からない形の太いやつ。…多分バイブ?
「昴流、入れてあげるから腰浮かせて、ああ、足ちゃんと開いてね」
足首だけ拘束を1度外し、指示を出す。
俺は言われた通りに腰を浮かして、少しだけ足を開いて膝立ちをした。
「先に慣らすね」
「ん…っ、ふ…」
ローションを手に垂らし、濡らした指で蕾の入り口を撫で、ゆっくりと指を挿入していく。
「あっ、ん…ぅ、ふゥンん…っ、ンンッ…、」
グチュグチュと水音を鳴らしながら解されていくソコは、1か月ぶりだったため固く閉ざされ指1本だけでも圧迫感があった。
「1か月も空けたのは初めてだな、そういや」
「ぁン、んっ、ふぁ、ン…ッッ」
「すっげえキツイ…、もうちょいバイブ細いのにする?」
口で答えない代わりに、フルフルと首を横に振った。俺は大丈夫だからって意味を込めて。
「ぁふ…ぁ、ンンぅ、ッ゛」
ー気のせい、か…?ー
下の圧迫感であまり気にしていなかったが、乳首がムズムズしてきた。最初は気のせいだと思ってたけど段々その疼きが酷くなっていく。
「…っ、ふ…、ァ、く…ッ、」
「ん?どうした?」
手が使えないから頭を下げて涼に擦り寄って異変を知らせる。すると、
「ああ…、もう10分経ったか」
と、小さく笑い、ベットに転がっていた四角いもの?についていたボタンを押した
「…きゃン…ッ?!!」
胸についていたそれが振動し始め、粒々が痒いところを刺激する。
けど、疼きを鎮めるには振動が弱くて、どんどんそれが悪化していった。
「昴流に塗ったのさ、真から今日送られてきた媚薬入りのローションなんだよな。軽くセクハラだよ。使わせてもらったけど」
「ぁ、あふ…っんぅ…、」
媚薬…。だから変な感じがするのか…。真さん何送ってんの…。それがもしかして誕生日プレゼント…?大学生のノリってそんな感じなの、怖い。
…じゃなくて。待って、乳首に塗ったのと、慣らしてるローションって同じ…
「同じだな。1か月ぶりだし、これなら怖いのが少しでも紛れると思って」
…つまり、俺のため…ってことか。
ずるい、そんなこと言われたら嫌だって言える訳がない。
「ん…、こんくらいか。昴流、入れるよ」
「んぅぅ、…っぁ、んっ、」
イボがいくつもあるそれが俺の中へ挿入される。全部入れ終わると、涼に腰を落とすように言われて、また足首を太股で拘束された。
「それ短めだから奥まで入ってないと思うけど辛くない?」
「んっ、」
「そう、良かった」
SMプレイとか良いながら、俺の事ばかり考えてくれてる涼。遠慮しなくて良い、そう伝えたくて、俺のとなりに回ってきた涼の股間に顔を埋めた。
「昴流?」
「ん…はぁ…ぁん…ッ、」
口でズボンと下着を下ろして、陰嚢を唇で挟んだり、竿を舐める。
性器のムワッとする匂いに頭がクラクラする。
「大胆…。恥ずかしかったんじゃなかったっけ?」
「…、…っずい、けど…ぁ、ンンっ…、ヨく、なってほしい…」
声は抑えるけどな。
「…かーわい」
「ん…っ、」
「ねえ昴流…俺の事"ご主人様"って呼んでみてよ」
「っは?」
「嗚呼、あと敬語。…順番間違ったけど形も大事だろ?」
…形…。主従関係?プレイ?ってやつか…?
ご主人様……、いや、敬語はまだ良いよ、流石にそれは無理だ。撮ってなかったら考えたけど残るんだぞ…無理だ恥ずかしすぎる。なんだこの羞恥プレイ。
「…そう」
…もう、あからさまに残念そうにしないでよ。
「…りょ、さ…ま…ッ、」
「…え、」
「…っんぁ、これで…っん、良い、だろォ…ッ、」
…恥ずかしいけどこれならまだ我慢できる。様付なのは一緒なんだ。これでも良いだろ。つかこれが限界。
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