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「…クク、うん、それで呼んで」
"涼様"と言われ上機嫌になる涼。あ、そうだったこいつSなんだった。
「昴流、奥まで咥えて」
「ん…っ、わか、っ…く、ァ…ッ、わかり…っまし、た…ッッ」
そういえば敬語も使えって言ってたなあ、と途中で思い出して言い直す。
敬語はそこまで恥ずかしくない。バイトで使うし。
涼に言われた通り、涼のを奥へ奥へと咥えていく。前よりは苦しくない。けど、奥まで入れるのはちょっと怖い。…吐いたらどうしよう。
「…大丈夫、まだ2回目だから無理ならしなくても良いよ。入れれる所までシて」
涼は優しい。遠慮してほしくないのに俺の事ばっかり。嬉しいけど、今日はお前の誕生日…俺が頑張らないと、その優しさに甘えてばっかじゃ駄目だ。
「っぉぐ…っ、ぅ、」
「…っ、は…、…良い子」
意を決して根本まで一気に咥える。
おえってなったけど、思ってたよりも苦しくはない。
「…っふぁ゛…ッ?!!」
カチ、とスイッチみたいな音が涼の手元からし、動いていなかったバイブが動き始めた。媚薬の効果が効いてきていたソコでうねるように動き、イボが良いところに押すようにして当たってきて口淫どころではなくなる。乳首の振動もちょっとだけ強くなった。
「ぁ…っ、あぅッ、ん…、ンんっ、んっ、ふ、ァん…ッ」
「ほら昴流…ちゃんと咥えて」
「出来な…っ、ぁ、止め、止めて、くださ…ッ」
「…これさあ両方とも後3段階くらい上げれるんだよね?」
「…っ、」
つまり、上げてほしくなければちゃんとやれって言いたいのか。
これ以上上があるとか、俺絶対壊れる、無理。やるしかないってことだろ。…嗚呼、もう、すれば良いんでしょ。
「っぐ…ふぁ…んぅ゛、は、ぅ…ッ」
離してたモノを咥え直して口淫を再開する。喘ぎ声と嘔吐きが混ざって苦しい。苦しいはずなのに喉の奥の方がゾクゾクして、訳の分からない感覚に涙が出てきた。
「すーばる、こっち見て」
「ふ、ぅ゛…ッ?」
声をかけられ上を見ると、カメラのレンズがこちらに向いていた。
ー撮られて…ッー
「あっ、動画だから」
動画で、こんな至近距離で俺のこんな姿を撮られてる…。嫌なのに、恥ずかしいのにそう思うと背中がゾクゾクッとした。
とっくの前に起ち上がり痛いくらいに食い込んでるそこからはトプトプとカウパー液が溢れ出た。
「お前ヤってる時はMだよな」
「ぁん…ッ、ぁ、ぅ゛、ンンんぅ…ッ」
ブンブンと首を振って否定すると「ふぅん…」と鼻を鳴らし、膝で俺のをグリグリと押してきた
「ほら、足でされてんのに昴流のここからやらしい汁が一杯出てきてる…っよ」
「っぁあぁンンっ、ンン゛、ふ、ぁ…ぁ…」
膝でやりながら、カチカチっと一気にバイブの強度を上げる。
強すぎる刺激に耐えられられず、また涼のから口を離してしまった。中で精液がぐるぐるして、イってるのが止まらない。
「やらしい…イっちゃったんだ?」
「…ぁ、っあ…とめ…、ばいぶ、やら…っ俺、も、ぁ、あっアっっ」
声が抑えれなくなって、言葉さえも上手く喋らせてくれない。
規則的に、無慈悲に冷たく俺を攻めるその無機物。やっぱり好きにはなれないかもしれない。…けど、涼が隣に居てくれる間は不思議と怖くなかった。
「ぁっ、あ…っも、俺また…っぁ、イっちゃ、イっちゃいま…ッ」
「クク…、ドライはまっちゃった?やっぱお前Mっ気あるわ。…イけよ昴流」
「ぁあァァぁァ゛ン…ッ…ぁ、〜っふぁぁ゛…っ、ぁ…、ぁ…ッッ」
今度は乳首を挟んでいたローターの強さを上げられ、大きく体が仰け反る。2度目の空イきは先よりも長く、意識が飛びそうになってビクビクと痙攣する体はベットの上に倒れた
「……ッ、昴流?大丈夫か?…やり過ぎたな、ごめんな」
「っぁ、ぁ…ん、平気。続けて…くださ…ッ」
申し訳なさそうな顔をして、バイブとローターのスイッチを切って腰を屈め、俺の頬を撫でる。そんな顔しないで。俺はそんな顔を見たくて苦手な玩具をつけたわけじゃないから。
「…っぁ、んぐ…っ、ふ…」
「…っ、昴流無理しなくても良いよ」
「俺は、大丈夫…です…っん、ふぁ…」
静止をかける涼の手を首を振って振り払ってまた、涼のを咥えた。
「俺、気持良い…ッ涼、さまにされんの何でも気持良い…って、前言い、ました…ッ痛いのも、気持ちい…って言った…ッ」
だから、続けて。涼がしたいこと。
俺なら大丈夫だから。
「俺、涼に悲しい顔して欲しいから…泊まりに来たんじゃ、ねぇのに…ッ」
お前を1人にしてしまったから、昼凄く寂しそうにしてたから、元気がなさそうだったから、お前に笑って欲しかったから。だから俺、泊まりに来たのに。こんな恥ずいこともやってるのに。
「お前の誕生日だから…ッ、喜んで欲しかっただけだもん…ッ!!」
お前がなんで今日あんなに元気がなかったのか知っていればもっとお前を元気にする方法はあったのかもしれない。
けど俺は分からないから、お前がやりたいことを聞いてやることしか思いつかなかった。
「…何で、気ぃ使うんだよ馬鹿…ッ」
でも1番は、そうさせてしまう自分が悔しくて、気が付いたら先までとは違う意味で涙が溢れてた。
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