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『だーめ』
「ふぇ…?」
何で?涼のとこ行っちゃあ駄目なの…?こんな時間に来られるのはやっぱり涼も嫌だった?迷惑だった?
『じゃなくて…お前今外に出たら襲われるぞ。俺がそっち行く』
「来てくれる、の?」
涼は仕事してるのに…俺の我儘で邪魔してる…?
『仕事は後10分15分で終わる。それ片してから行くから20分くらい待っていられる?』
「20分待ったら涼と、できる?」
『嗚呼』
20分、短い時間で長い時間。
けれど俺の頭の中は待ってれば涼が来てくれると言うことで一杯で、電話越しで涼は見えないのに、コクコクと大きく頷いた。
「待って、る…っ」
『良い子』
ーピンポーンー
電話を切ってから25分くらいが経って、インターホンの鳴る音。
それが涼なのを確認すると集合玄関の扉を開けた。
開けてほんの少し間があった後にまたインターホンが鳴った。
俺はそれを鳴らした主が誰なのか確認せずに玄関に駆け足で向かい、解錠しドアを開け、その人に飛び付いた。
「おっと…」
「…涼…りょお…っ」
ちょっとだけ背伸びをして、キスを強請る。涼はクスクスと笑って俺の唇に軽くキスをする。
「無防備。俺じゃなかったらどうしてたの」
「ぁ…、」
「こんなえろい顔して…」
顎に添えられた手で唇を撫でられる。
「襲われてからじゃ遅いんだから誰が来たかは確認するように」
「んぅ…」
唇に人さし指を当てながら俺を注意する。「ね?」と念を押され、それに小さく頷くと大きな手が俺の頭を包み込んだ。
「良い子。昴流の部屋に案内して?」
「…ん」
涼が家に入って玄関の鍵を閉めた後そう頼まれ、こくんと頭を振るとペタペタと足音を鳴らしながら自室の方へ戻っていく。
「ここが昴流の部屋か…、シンプルなのが昴流らしいな…」
特にこれといったものがない俺の部屋を見渡した後、羽織っていた上着を椅子にかけると俺をベットに押し倒した。
「昴流のここ、こんなに固くなって…ズボンにも染みが出来ちゃってる…」
「ぁ…っ」
「ヤラシイ子だね」
「ぁ、あぁ…っ」
テントを張り、濡らしているソコをつつきながら、耳元で囁かれる。卑猥な言葉で攻められ、期待やら興奮やらでブルッと身震いをした。
「…嗚呼…、ふふ、染みが広がっちゃった。これ以上濡れたらいけないから俺が脱がせてあげる」
「ん…っ」
下着ごとズボンをずり下げられ、ぷるん、と俺のが顔を見せる。カウパーで女のソレみたいに下まで濡れている俺のを見て涼がなめずった。
「こんなにして俺のこと待ってたんだ?可愛いなあ昴流は…30分くらいたってるし慣らさなくても濡らした方が良いかなって思ってたけどこれなら大丈夫そうだな」
「ぁ…、ぁぁ…」
「欲しい?」
少し固くなった涼のを布越しに蕾に押し付けられ、欲しかったそれに蕾がヒクン、と収縮する。
「ほしい…っ涼の…」
「俺の?俺のって何?」
「~…っ」
「何処に欲しいの?もしかしたら俺がしようとしてることお前が望んでるのと違うカモ…ねえ、俺の何が何処にどう欲しいの?」
意地悪く笑いながら、卑猥な文字の羅列を俺に言わせようとする涼。
「焦らす…っなァ…ッ」
「焦らす?昴流が可愛くお強請りすれば良いだけだよ?…ほら、言って?『ここ』とか『そこ』とかじゃ駄目だからね?」
どうしても俺に言わせようとする涼に最初は嫌々と首を振った俺だが、今もなお俺の蕾に押し当てられるそれに耐えきれなくなり震える唇で涼が望んだそれを言っていく。
「涼のちんこを…、俺の…っ、ぁ、な…るに挿れて、いっぱい奥突かれたい…っっ」
「良い子、良くできました」
小学生を褒めるみたいに俺の頭を撫でて、キスをするとカチャカチャと音を立ててベルトを外していく。
「ご褒美あげないとね?」
「~っぁ゛ぁぁァァァ…ッ?!!」
腰を掴んで俺の尻を持ち上げると、その凶器で俺のナカを一突きする。
ゴリッと奥に涼のがぶつかった刹那、俺のからは勢いよく精液が飛び出した。
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