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「ひぁ、あっ、ァあ、あっア…ッ」
立ち上がり、リングに痛い位に食い込む俺のからは蜜が溢れ、涼のベットの上でビクビクと体が跳ねる。
もう1時間経っただろうと思い時計を見ればまだほんの10分しか経っていない。後50分もこの刺激にイかずに耐えるなんて気が狂いそうになる。
けど、耐えなきゃ…。"お仕置き"だから。悪いことをしたのは俺だから
「あっあっ、イっちゃぁっアンッッ」
体が仰け反る。が、イけず逆流してくるそれ。余韻に浸らせてはくれない無機物の刺激。頭の中がぐるぐるして訳がわからなくなるほどの快感。
これが1時間も続いたら俺、どうなってしまうんだろう。
「んっぁ、あっ、おれ、おかしく、なっちゃう…っ」
「耐えろよ、お仕置きだろ?」
「っ、おしお、き…っ」
上下に頭を揺らすと「良い子」と俺の頭を撫でた後プラグについていた尻尾を撫でた。
「お前の腰が揺れるのと一緒に動くのがえろい」
「あっあっ、んぁっぁ…っああアっ」
「ペットプレイも良いな…お前のワンコ姿可愛いだろうな?」
「ひぁぁっ、あゥっ、しらな…ぁあぁあッッ」
尻尾を掴み、ぷらぷらと揺らす。
中でプラグが動き、ローターにぶつかる。中でカチカチとぶつかる音を鳴らしながら動いていたローターの動きが変わり、視界がスパークして、ビクンッと体が痙攣した。
「…嗚呼、またイっちゃった?尻尾揺れんの気持ちいいんだ?」
「らめっあっあうっまた、おれぇ…っきてぅ、も、あぁあっ」
「はは、イき地獄だな」
ずっと中で精液がぐるぐると行ったり来たりしてるみたいで、止まらないそれにガクガクと体が震える。
時計を見たら後30分。…無理、耐えれない、こんなの。
「りょおっ、おれ、もぅああァっ、こわれちゃ、ごめ、なさ…ッッ」
「…お仕置きもまともに受けれないのか?」
「ごめんなさ…っあっ、ごめ、なさ…っ」
涼に抱きついて止めてと強請る。
お仕置きなのに、ごめんなさい。
「…じゃあ今日1日中バイブ突っ込んで過ごすか、そのまま後30分続けるか選べ」
ーそんな、選択…!ー
どっちにしたって、辛いのには変わらない。1日中なんて、後何時間あると思ってるんだ。…軽く拷問だ。
「選べよ。手加減はしねえ。そうしたらもうお前だってお仕置き避けたくて馬鹿な真似しなくなるだろ?」
言葉は冷たくて優しいものではなかったけれど、俺の事を考えてしてくれてるそれ。苦しいけど優しいお仕置き。
ここで止めてって言ったらその優しさを裏切ってしまうことになる。
「…なあ?ん?」
1度ローターのスイッチを切って俺に問いかける。荒く呼吸をしながら、俺はその問いに答えた。
「今してる…っお仕置き続けて…っ」
「バイブもあるよ?良いの?」
「…30分なら、頑張れる…」
「そう、じゃあローターマックスで30分ね」
「ひっ゛ぁぁぁあアァア?!!!」
カチカチカチッと音を立て、急に激しく中で震えだしたそれに悲鳴にも近い声を上げる。
何度も迫ってくる空イきの感覚に涙でもう顔はグシャグシャになっていた。
止めて、苦しい、辛い、怖い。
何度も心の中で叫んだ。
けど、涼を裏切りたくはない。その一心で俺はそれを耐えて、耐えて、そして耐え切った。
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