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「ぷあ…っ、はー…きもちぃ…」
旅館に戻ると真っ先に部屋についてる露天風呂へ。
頭と体を洗うと、そこに飛び込んだ。
熱すぎずぬるすぎない丁度良い温度が疲れを癒してくれる。
「俺寝ちゃいそう…」
「寝たら襲うぞ」
「えっ…起きとく」
だらあ、としていたのをその一言でピシッと姿勢を直すと隣で涼がクツクツと笑った。
…う、だって風呂でやんのは嫌なんだもん。
「まあ、風呂出たらお仕置きが待ってるんだけどな」
「えっ」
マジでやるつもりだったのか…?!
「当たり前だろ?何可愛いお尻触らせてんの?」
「あれは…酔ってるからかと思って…それにちゃんと抵抗しー…」
「抵抗したとしても警戒心なかった昴流が悪いよな?」
「…ハイ」
お仕置きモードの涼は怖い…。頭が上がりません。
「何、すんの…?」
風呂から出ると、いつの間にかひかれていた布団の上に四つん這いになるように言われ、言われた通りにそうする。
…一体何をするつもりなんだろう。
ビクビクしながら涼に聞くと涼は笑顔で「すぐに分かるよ」と俺的には怖くて仕方ない回答をしてきた。
「ひぁ…ぁ…っ」
「可愛いお尻…。どんな風に触られた?」
「…ぁ、あん…っ、どん、なって言われても…揉まれた…?」
「ふうん…」
「やぁ、ぁっ、あゥ…ッッ」
双丘を鷲掴んで、寄せたり、離したりたりと、円を描くように揉みしだかれる。
あの人たちにされんのは嫌だったのに、涼だと揉まれてるだけなのにすげえ気持ち良い。
…けど、涼のお仕置きがこんなものの筈がなく暫くしてバシンッという乾いた音が涼の手によって俺の尻から鳴らさた。
「な、に…?」
「お尻ぺんぺん?」
「ふえ…っ?!」
「何回が良い?」
尻叩かれるのがお仕置き…?えっ、何回が良い…?回数俺が決めんの?
1回?それは怒るか。何回なら涼満足するの?100?いや、それはやだ。間を取って50…もちょっと多い…。
「えっと…10回…」
「じゃあ40な」
何で4倍された。俺に聞いた意味。
「ちゃんと数えろよ。途切れたら1からな」
それって、つまり最低40ってだけで40で終わるかは分かりませんってことじゃねえか…。40以上は嫌だから40で絶対終わらせてやる。
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