アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
、
-
「昴流?美味しいけど、美味しい展開だけど…服着よ?」
「だりぃし、今風呂出たばっかだから暑い」
先に風呂入ってから晩飯作ってんだけど、下着とエプロンだけ着て野菜を切ってる俺に涼がため息。
別に男なんだし良いだろ。…女だったら着るべきなんだろうけどよ。寒くなったら着るから良いじゃん。
「パンツ脱いだら裸エプロンじゃん…エロすぎ…」
「な……ふ、普通だろ下着1枚くらい!」
家ではいつもこうなんだよ。エプロンはつけてねえけど。
「昴流、服着るか服脱いで裸エプーー」
「服持ってきて」
「…ざんねーん」
涼が選択肢を言い終わる前に、回答すると「ちぇ」とつまらなそうに唇を尖らせて寝室に俺の服を取りに行った。
当たり前だろ。裸エプロン…とかやるわけねぇじゃねぇか。
5分後、やけに時間がかかって涼が寝室から出てきた。
手が離せないので振り向かずに後ろに手を伸ばす。…が、涼は服を渡してくれることはなく…
「ひゃ、ぁっ…?!」
服の代わりに尻をいきなり揉んできた。
危ない。包丁持ってなくて良かった。
「もー…、何?」
「昴流のエロ可愛いお尻の誘惑に負けた」
「だからって揉むなよ…危ねぇな」
「ごめんね?」
「んっ…も、ぁ…ッ」
謝りながら揉んでくんじゃねぇ。
「ひゃんっ?!」
涼の指が下着越しに蕾を撫でる。
…まさか、最後までするなんてこと…ねえよな?
「…ぁ…?ふぁァっ…?!」
下着をずらされ、尻に何か冷たい物が落ちてくる。
それを涼は自身の指に絡め、入り口を解すように浅く人さし指をいれたり、抜いたりを繰り返した。
「や…ん…っ、ぁ…」
「怪我してて最後まで最近はしてなかったからかたいな、やっぱり…」
「ひぁ、んぅ…っ」
かたく閉ざされていた入り口が涼の指を受け入れるようになると少しずつ、指をナカへいれていく。
本当に、これ最後までするのか…?
「涼、俺晩飯作りてぇんだけ…どっ」
台所でヤるのは抵抗がある…というかヤるんなら作ってからにして欲しく、涼の腕を掴み、抵抗した。
「…そうだな、ごめんね邪魔して」
「…あ、ああ…?」
思っていたよりもあっさりと引き下がり、拍子抜け。「良いじゃん、後からでも」…とか言うと思ってた
「はい、出来るの楽しみにしてるね」
「…嗚呼」
下着をもとに戻し、ズボンを渡すとリビングの方に行ってしまった。
…とりあえず、助かったのか?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
335 / 1113