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「泣いちゃって…ふふ、そう。昴流キスだけでイってくれたんだ。毎日キスしたらソフトなのでも勃つようになるかな?それ良いな…。どう?毎日してみない?」
「んにゃ…っ?」
俺は恥ずかしくて仕方ないのだが、逆に涼は嬉しそうに微笑んで俺の頭を撫でる。
ま、毎日キス…。触れるだけのやつで勃つようになる…。
「や、やだ…っ」
「…俺とキスすんの嫌?」
「そ、じゃなくて…その、」
涼とのキスは好きだけど、毎日しても良いけど、そんな体になっちゃったら俺、恥ずかしくて生きていけない。
「…そうならない程度なら、してほし…い…」
「…っ!お前は、本当に…」
はあ、と深いため息をして、舌打ち混じりに「勘弁してくれ」と呟く。
お、俺怒らせるような事言っちゃった…?
「…ふぇぁっ?!」
「今日最後までしないように抑えてるんだよ。煽らないでくれ」
急に俺を横抱きにすると余裕のない声でそう言った。
え、最後までしないの…?て言うか、あれでお前抑えてたのかよ。
「まだ腰痛いかな、って思って。ちょっとキスしたら止めるつもりだったんだよ。ほら俺凄い頑張ってるだろ?」
「…嗚呼、うん。ソウデスネ…」
全然「ちょっと」じゃなかったですけどね。もう既に抑えきれてないですけどね。
まあ、でも確かにちょっとは我慢できてたかもな。"ちょっと"は。いつもならキスだけじゃなくて胸とか尻とか触ってきてた所だ。
それを我慢してもあんなに激しいのしてきたら意味ない気もするけど、涼としてはかなり頑張っていたのだろう。
俺、女じゃないんだからそんなに体気にしなくても良いのに。
「…1回」
「…ん?」
「……今日は1回だけ、だぞ」
まあ、また立てなくなりそうだから回数は制限をかけさせて貰いますが。流石に今の状態で2ラウンド目突入されたら体が追い付きません。
「良いの?」
「…したくないならしないけど」
「ふふ、大好き昴流。やらせて?」
「1回」
「はいはい。お姫様」
誰がお姫様だ。
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