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あれからまた1回涼が達したけど行為は止まることを知らない。
豆電球の光だけの薄暗い部屋の中、夜光の掛け時計の光が良く見えて、ちらっとそれを見ると時間はもう両方の針が12の所を刺しそうになっていた。
「…はっ…昴流…昴流…っ」
「ひぅ゛っ、あっああぁぁっア、ぁ゛っ!」
ガシガシと至るところを噛んだり、きつく吸い付いたりして痕をつけながら、奥を容赦なく突いてくる。
この体勢がやり易いのか時々あの時以来されることはなかった"1番奥"も突かれて、その度に釣り上げられた魚みたいに体が跳ねた。
ピストンに合わせて揺れる体、シーツと乳首が擦れるのが気持ち良い。もっと強いのが欲しくて自分で引っ張ったりもした。
「…あっ、あん、あぁっあ、ひ、ぁぁッ」
「……ん…?ックク…、乳首そういえば今日あんま触ってあげてなかったな。…気持ち良い?」
「あ゛っ、あぅっ、きもち…ちく…あぁぁ゛ンッッ!」
「えっっろ…」
それに気付いた涼がクスリと笑って俺が触って無い方の乳首を取れるんじゃない勝手くらいに引っ張った。
「ほら、乳首自分で両方触って」
「んっ…ふぁ…あっァん…っ」
「…ふは…、本当気持ち良い事に弱いんだから。可愛いからこっち触ってあげる」
「ひ゛っ?!あ、ああ…や…そこ、らめ…ぇっ」
空いていた方の俺の手を乳首の方へ誘導して俺が触り始めたのを確認すると、自分は俺の壊れたようにダラダラと蜜が駄々漏れになっているソレに触れた。
イき続けて敏感になってるソコは触られるだけでも強すぎる快感が襲ってきて嫌々と首を横に振った。
「健気で良い子な昴流にえっちなご褒美だ。嬉しい?」
「うれしくな…ああっおかひ…ちんこ、あぁぅっ、ほんと、こわれ、ひゃ…ぁっ」
「なったら俺が死ぬまで面倒見てやるから安心しろ」
「ひあぁ゛ァ…?!らめ…さき、ぽ…っああぁぁっっ」
奥を突きながら、扱くだけならまだしも、それと一緒に手のひらで先端を擦られる。
これ以上は本当に冗談抜きで壊れてしまいそうで、俺のを扱く涼の手に手を伸ばすが、当に限界に達している俺の体ではそれを止めることが出来なくて、そして2度目の…夏休みに涼と泊まりに行った旅館でされた時襲ってきたあの感覚が、ゾクッ、と身体中を駆け巡った。
「らめ…やら…っやあ…!」
「…潮吹き怖い?」
「ちが…くてぇ…っ」
アレをするってことは、今でさえびしょびしょになってるシーツをもっと濡らしてしまうってことで、恥ずかしくて出来ない。
「…大丈夫シーツなんて洗えば良いんだから。…な?」
「あ、うう…」
「それに、俺が見たい。…駄目?」
酷い。見たいなんて言われたら嫌だなんて言えない。涼が好きなようにして良いって言ったのは確かに俺で、今更それを俺が無しに出来ないことを知っててそう言うんだ。
「きょ、だけ…だから…」
「…ありがと」
「…っああ、ふ、あっ゛、あ、あぁぁ…ッはげ、し…っ!」
亀頭を擦る手の動きが速くなって、段々と中心に集まっていくむず痒いような感覚にぎゅう、っと拳を握りしめた。
ークる、クる…っ!!ー
「~っ、ふぁあ゛ぁぁァァ…ッ…」
勢い良く噴き出したそれが、水がかかるような音を出しながらシーツを濡らしていく。
灰色のシーツにじわじわと染みが広がっていって、羞恥で見ていられず顔をそらした。
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