アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
何もなく順調に仕事していると?社長と三浦君が来た。恋人だからって、仕事遅れて来るのは?社会人としてマナーなってないと思う。まぁ、それを本人達に言えば大変な事が起きてしまう。
ボクは、ただこのプロジェクトを終わらせることだけしか頭には入ってないからさぁ。
見てないで仕事しないとねって考えてたら、社長がボクの方に向かってるし、なんか嫌な予感するよ。
「佐藤、悪いが日曜日綾の変わりに会社恒例の美化活動に参加してもらう?日曜日は愛しい綾とデートがあるんだ。」
えっ‼それって社長と三浦君の都合じゃないの?日曜日は絶対にダメなのに、我が儘過ぎるよ。
『どうして、私なんですか?他には居なかったんですか?』
「佐藤しか居ないんだ。他は、家庭とか恋人と居るだろう!君は居ないようだし、君は暇人だろう、会社の為に貢献したら良いじゃないかな。俺はそう思うがなぁ」
勝ってな事を言いやがって、ボクにも家庭があるんだ。可愛い子供が日曜日楽しみにしているのに、ゼッータイ断ってやる。
『確かに恋人とか居ませんが、そんな理由で、日曜日出ろって、無理です。大切な用事があるんで、日曜日は出ません。変わりに誰かに聞いて下さい。それにゼッータイに社長の命令でも日曜日だけはダメ何です。失礼します』
冗談じゃないよ。早くプロジェクト終わらせてこんな会社辞めてやる。
「佐藤莉緒、後でまた来る。俺の頼みを断って只じゃ済まないからなぁ」
別にいいんだ。だって辞めるつもりだし、どんなに喚いてもボクは知りませんよ。それに三浦君も騒いでいるけど、知りません。さぁ、仕事しようと。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
11 / 12