アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
18
-
「……久夜。好きだよ。」
「ん。俺も好きやで。」
「……俺、好きだから、大丈夫。」
「………」
俺の涙を久夜が着てるTシャツが吸収していく。
…いつかの時と似てる気がした。
久夜は俺を撫でる手を止めない。
……どうすればいいんだろう。
「ちょっ、!!」
久夜の手をどけて、久夜から降りる。
久夜の足の間に入って、久夜のスウェットを少しだけ下ろして、久夜のものをだす。
半勃ち状態でこの大きさとか……
想像してたより大きい。
「梁瀬!?ちょ、マジでアカンから!!」
片手で俺の手首を掴んで、もう片方の手で頭を離される。
久夜のそんな制止を無視して俺は久夜のものを口に入れた。
「んっ…、っ…」
流石に全部はどう頑張っても入らなくて、竿を手で扱きながらフェラをする。
……自分からフェラしたのって、初めてかも。
彼方に言われたときしかやらなかったし…、あんまり好きじゃなかったから。
「梁瀬、そんなんせんでええって…!!」
裏筋からカリの部分を舐めれば、半勃ちだった久夜のは完全に反り返った。
……完全に勃起した状態は思ってた以上に大きければ、エグい。
いや、そりゃこんだけイケメンだしさ、何もなかったとかは思わないけど…
どれくらいの人とヤったんだろ……
あ、やばい。考えたら、また泣けてきた。
「梁瀬、泣くぐらいなら離して。なっ?」
「…やら…!!」
加えたままだから上手く喋れないけど気にしない。
今はそれどころじゃない。
鈴口をチロチロと舐めて反応をうかがってみる。
先走りもでてきてるから、多分そんな嫌ではないと思うんだけど……
「梁瀬…一回、離して。マジで。」
手を捕まれて、上を向かされる。
久夜の顔は珍しく赤い。
……照れてる?
「はぁ…梁瀬、お前意外と……」
「??」
「俺はな、梁瀬。優しくしたいん。泣きたいくらい嫌なら無理させるんも嫌。梁瀬ん中に残るんが少しでもええものになればええって思っとる。」
「……俺は、…」
どこまでも、優しくて、俺を愛してくれる久夜。
その想いが嬉しくて、もどかしい。
俺は、好きだから愛し合いたい。
心だけじゃなくて体まで久夜のものでありたい。
久夜は違うの…?
「でも、…梁瀬は俺に、抱かれたい?
こんなん聞くんは卑怯かもしれん。けど、俺あんま自信ないねん。
そりゃ梁瀬を気持ちよくさせる自信はそれなりにあるんやけど、俺多分また梁瀬が嫌や、思うことしてまうかもしれへん。
それが1番不安やねん。」
するりと頬を撫でた久夜の手にすり寄って、下から顔を見上げる。
ゆらりと揺れた久夜の瞳。
いつだって久夜は俺を思ってくれてる。
だから俺は、少しでもそれに応えたい。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
80 / 80