アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
長兄松 - 遅松 × 唐松 - ( おそカラ ) 【 8 】
-
≪ カラ松 size ≫
... そうだった 、 俺の目的は 。
" 結婚相手を探すこと "
けれど 、 流石に付き合って間もない遅松にプロポーズとやらをするのは気がひける 。 会ってから 1日しか経っていない 、 そして ... 付き合ってから 一時間も経っていない 。 だから 当分先になって言うしかないらしい ... 。
「 唐松 、 何考えて ン の - ? 」
表情に出ていたのか 不思議そうに此方に聞いてくる遅松なのだが 言えるわけがない 。 それを隠すかのように ゆっくり相手の頬に手を当てて 、 静かに口付けを落とす 。 すると顔を赤くし 、 目には熱を持っている 。 このまま先に進んでもいいのか ... 、 それとも ダメなのか ... 。 こんなの聞いてしまえば いいのに 中々言い出せない 。
「 遅松 、 あの ... 」
「 先 、 やりたいならいいよ ? けど ... お前が下な ? 」
ゆっくりと押し倒され 、 上に乗られる 。 ニヤついている遅松に対して 、 己は若干戸惑った表情を浮かべているのだと思う 。 別に遅松が相手ならいいのだが 、 下なのは嫌だ 。 まぁ 、 終わり次第 遅松も下にしてやろうかと此方もにやつきが出てきてしまう 。
「 そんなににやついてんなら 余裕あるってことだよな ? 」
「 え 、 いや !! 違 ... っ 」
「 まぁ 、 俺のされるがままになっててよ 」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
9 / 40