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水陸松 - 唐松 × 著炉松 - ( カラチョロ ) 【 6 】
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≪ 唐松 side ≫
指輪を買い 、 外へと出る 。 指にはお揃いの指輪をはめ 、 手を繋ぎ遊園地へと歩く 。 けれど 、 また不意に後ろにひかれる 。
「 どうしたんだ ? チョロ松 。 」
「 遊園地とかいいから 、 僕と一緒にいて ... 。 二人きりがいい 。 誰も何も言われない場所がいい 」
「 ホテルに戻るか 、 」
目的地をホテルへと変えればまた手を引いて向かう 。 道中部下にすれ違ったりするも 、 一切話しかけには来なかった 。
_ 部屋に戻り 、 扉を閉めた途端抱きついてくる相手 。 " チョロ松 ? " なんて優しく声をかけ 、 頭を撫でる 。 嬉しそうに微笑むのが可愛くて 、 つい 、 額へと口付けを落とす 。
「 カラ松 、 中がすごく変 、 なの ...... 。 今までずっとやってたのに 、 なんか今更になって変に感じて ... 、 如何にかして ... カラ松 、 」
「 ... あぁ 」
短く返答を返せば 、 相手を抱き上げベットへ向かう 。 そして押し倒し 、見つめ合う 。
「 ... 辛かったりしたら言うんだぞ ? 」
その一言を放ったあと 、 すぐに深く 、 甘い口付けを交わしたのだ 。
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