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悪夢
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シロside
白「...お父さん...」
父「...っ...!!」
白「ゔっ!!!」
お父さんが殴る
父「っ!!!!」
殴る
殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る
毎日毎日毎日
痛い...苦しい...
悲しい
白「お父さんやめて...」
椅子に黒いテープで体や腕、手を動かなくされた
父「ごめんな...っ...父さんもこんな事したくないんだ...」
白「やだ...やだやだ...」
ハサミのような物で爪を挟まれる
やだ。無理。
父「っ...!」
白「い"あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ"!!!!!!!!!!」
無理矢理爪を剥がされた。
指先が熱い痛い
胸が痛い...
苦しい...
体が強ばって動かそうとするけど足も固定されてるから頭を振って痛みに耐えるしか無かった
爪が全部剥がされる頃にはお父さんの顔は涙や鼻水で濡れていたずっとブツブツと「ごめんな、ごめんな」と謝っていた。
僕のは涙なんて出ていなかった。
汗だけが静かに顎を伝った
いつか僕はこの人に殺されるんでは無いだろうか。
そんな恐怖が僕の中で渦巻いていた。
父「...父さんと一緒に死んでくれるよな...」
いやだ...まだ死にたくない...
父「白夜?どうした?
父さんの事好きだろ?
なぁ...好きだろ!?!?!?!?」
やだ...僕はこんなお父さん嫌いだ...
父「白夜!!!!!」
ドアを開けてデタラメに道を走った
足の先が痛いけど逃げないと
殺される。
しばらく走って人通りが全然無いところについた
でも家はたくさんあって家の中では笑い声などが響いていた。
僕は柱に体を預けてそこから記憶はない
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