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中「あー...でも引き取るのはいいですけど人間はおもちゃじゃ無いんですからそういう事はやめてくださいね?
まぁ先輩は外見は怖いですけど中身は結構思ったよりも仏様だから白夜くん心配しなくて大丈夫だよーw」
若干ひどいことをいいながらシロの頭をなでる
シロはシロで叩かれると思ったのかギュッと目をつぶって体を強ばらせた
これからいろいろとしていかなきゃいけない事山積みだな...
幸「なんだよその思ったよりもって。
俺だって人間を助けたい気持ちは持ち合わせてるわ。
あと仏様ってのやめろ。
死んでるみてぇだ、まぁ子供の1人くらい普通に養えるから心配すんな。」
中「あー、俺の後輩に親が大学病院を経営してる子がいるんでそこで体本当に大丈夫か調べてもらったらどうですか?
身長や体重もろもろ。」
幸「厄介ごとがすべて終わったらな。
まずは誘拐ってならないようにこいつの父親と話付けないと行けねぇし。」
中「それもそうですねー
まぁ籍はそのままで引き取るって方法が一番早いですよ
その時は弁護士も付けてくださいねー」
幸「言われなくても」
いつ動き始めるか...。
早い方がいいよな、今週中に家つきとめて来週あたりに話つけに行くか。
白「幸さん...お腹いっぱいです...」
幸「んぁ?あぁ...中島にでもやってくれ」
中「もらっていいんすか?
んじゃ遠慮なく。」
こいつの洋服とかも買わなくちゃなー...
いや、その前にこの肩まである長い髪の毛どうにかするか。
幸「なぁ、車貸すからこいつの洋服買ってきてくんね?」
中「めんどくさいからいやっす。」
幸「駄賃はやるぞ。」
中「何円。」
幸「3万だな。」
中「行きます。」
幸「おう行ってこい。
取り敢えず10万持たしとく、これで買ってきてくれ、つりもお前にやる。」
中「行ってきます。
車のキーどこですか。」
幸「玄関。」
ドタドタと走っていき車を出す音が聞こえた。
あいつ金のためなら動くよな...
さてと...皿片すか。
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