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白「っ...おしっこ、出そう?」
指先で亀頭の部分を擦られどんどんそこに熱が溜まっていく
でも恐る恐るという感じだから本当に優しくという感じ
幸「いや...っ...あの、先擦られると、逆に辛いっていうか...」
白「痛い...?」
痛くはないんだが...
違うんだ...
色々これには問題がありすぎて...
白「...いや...?」
幸「嫌では無いのが事実なんだが
俺が言いたいのはそういう事ではなくて...いや、そういう事でもあるんだが...あの...保護者側にも思う所は色々あってだな...」
白「僕の事嫌いになっちゃった...」
幸「いや、逆に怖いくらいお前の事は好きすぎてやばいんだが...違くて...あの...その...」
俺が混乱してどうする。
ほらほらほらほら!シロもう頭にハテナマーク飛んでんじゃねぇか!
白「...僕の事、嫌いだから...一緒いや...
僕幸さん、好き...だから一緒...」
あー、そういう基準になっちゃう?
そっち行っちゃう?
もうこれこいつに説明しても「...難しいです...」って言ってくるやつ...
数ヶ月暮らして来たから分かる...
もう本当おバカ。
こいつ...ばか...
幸「わかった、一緒な。
でも俺以外とこういう事はしちゃダメだぞ。」
白「はい、幸さんだけ。
死ぬまで幸さんだけ...」
それはそれで問題。
お前はいつか俺から巣立って行かなきゃなんないんだから
その時は俺じゃなくて恋人さんとしような。
...こいつに恋人か...
すると男の上に跨って綺麗な声で喘いでいるシロの姿が浮かんでくる
いやだな。
そいつころしたくなる
幸「......はっ......何俺殺意湧いちゃってんの!?
それダメじゃね!?
これもしかして1番ダメなやつじゃね!?
だめだー...俺が一番ヤバい奴じゃねぇかよ...
シロにウザイとか思われなくねぇ...」
白「?」
幸「......!?」
いや待てよ俺!
なんでシロが男に跨ってんだよ!
普通シロが女にのしかかってる場面とかキスしてる場面なら分かるけど男ってなんだよ!
待て待て待て...もしかして俺ってシロのことそういう目で見てたのか...?
幸「おい、シロ、お前俺にちゅー出来るか?」
白「ちゅ?」
幸「俺の口にシロの口をくっつけるんだ」
白「...はい、できる...」
するとシロが顔を近づけてきて自分の口を俺の口に押し付けてくる
口を真一文字のようにして少し震えている
あ、俺こいつの事が好きだったんだ
キスをされた瞬間妙に納得してずっと間違ったピースをはめていたパズルだけどやっと正しくハマるピースを見つけたようにピッタリはまった
幸「...っ...」
白「んっ!?ゆきさ...!んむぅ...」
でも俺は保護者だ。
シロを好きになっちゃダメだ。
このシロとのキスもこれが最初で最後。
大丈夫。
今日だけ保護者になれなくても
明日からは保護者に戻れる。
俺がこれからこの気持ちを隠してれば、シロはいくらでも正しい道に行ける
だから今日だけは。
許して
明日からはいつもの俺に戻るから。
ちゃんと保護者にもどるから。
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