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宵の共愛
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カツン…カツン…
冷たい石畳の壁に定間隔に設置されているランプ。
薄暗く長い廊下を歩く。幼い時からの友人アルミンと…。
しかし二人の会話は弾むこともなく、エレンの手には手枷がつけられている。
それはアルミンの仕業である。
「エレン…、もうそんな顔しないでよ。」
「っ、あんなことを、……お前がするからだろっ!!」
反論するエレンにピクリとも反応を示さないまま、手枷を引っ張る仕組みの鎖をアルミンは引く。
歩き続けろ…ということだ。
つい先程にアルミンがしたこと。
それは今夜開かれる、秘密の会のためである。
それは数人の男達がエレンを愛でる集会だ。
その下準備は気心知れたアルミンの役だ。
ある部屋の中で、エレンを椅子に座らせM字開脚させ固定する。
そして浣腸させるのだ。
『や、やめろアルミンやめてくれ!せめて自分で……ひとりで…』
『ダメだよエレン。気持ちは分かるけど、これが僕だけの特権で楽しみだということも理解してほしいなぁ。』
そしてアルミンは手にしていた浣腸器具をエレンの孔に射し込み注入する。
それを繰り返し行う。
さすがのエレンも入れられたものにより腹が膨らみ苦しくなる。
『アルミン……も………ダメだ……頼むっっ』
エレンは排出感に脅え、涙ぐむ。
必死に我慢しようとするが、それは無理なことも解っている。体の生理的な流れは止められない。
『うわぁ……ああああああ――…』
エレンの悲鳴と共に孔から吹き出す液体。
悪夢のような瞬間が、アルミンによって何度も繰り返される。
ようやくその作業が終わると、これは現実なんだと思い知らされ、エレンの顔は青ざめていた。
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