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変わりゆく7※
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開ききったお尻の穴からグプグプと粘着質な音が鳴る。三人分の精液が混ざり合い、泡立つ音だ。
「んっ……イイ、もっとズポズポして……!」
跳び箱を支えにして体勢をバックに変えたので、もはや誰のペニスを挿れられているのか分からない。入れ替わり立ち替わり、長さも太さも違うペニスに突かれ、ボクはただただ快楽を追うばかりだ。
「友也くん〜、ユルユルになってきたからつまんないんだけど〜。まだオチンチン欲しいならキュッて締めなきゃダメでしょ? キュッて〜」
鷲尾とは違い緩い口調で話す片瀬は、その口調とは裏腹にボクの乳首を強く捻った。ボクの陰部からボタボタって精液が垂れて、踏みつけているマットの上に落ちる。
「んぅ……! ダメ、汚れちゃうぅ」
「汚れちゃう、じゃなくて、もう汚れてる〜。自分の精液が染み込んだマット、授業で使うのってどんな気持ちなんだろうね?」
「自分の……精液が染み込んだ、マット……」
想像すると後ろがキュッて締まった。直腸に溜まっていた精液がゴポゴポと溢れ、足を伝う。
「……ッ、我慢できねぇ」
「あ〜、もう、お楽しみ中だったのに〜。邪魔するなんてさいてー」
片瀬をどかし、一気にペニスを押し込んできた鮎川に腸の中をガツガツと突かれる。
パンパンと肌の当たる音で興奮をかき立てられた。ペニスを可能な限り締めつけ、前立腺に擦り付ける。
「ヤベェ、ケツの中ゴリゴリしてっから、またイキそう……!」
「あぁ……うぅっ、オチンチン気持ちいい、触ってないのに、ピュッて、ピュッて出ちゃう……っあん、激し……!」
跳び箱にヨダレが、マットに精液が染み込んでいく。
「ねぇ、センセー」
鷲尾に呼ばれ、首だけで振り向いた。
「さっきの薬の持続時間って知ってる?」
「持続時間……?」
そんなこと考えてもみなかった。冷たい声と目に不安がよぎる。
――聞きたくない。
耳を塞ぎたいけれど、その間にも腰を強く揺さぶられ、両手は体を支えるので精一杯だ。
「数十秒」
死刑でも宣告されたかのように思考が停止する。数十秒しか効かないとすれば、ボクはほとんどの時間、シラフで感じていたことになる。
「やだ……! 違っ、違う……あぁぁぁっ……」
「うっわ、スッゲェ締まる。堪んねー」
現実を認めたくないのにさらに激しくなる腰の動き。
「っ、イっちゃう! イく、やだっ、やっ――」
薬のせいだからという免罪符は無くなった。絶望感に包まれながら、それでもボクは後ろだけで達した。
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