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33 R(微エロ)
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露天風呂以外の全ての部屋には外からの光が入らないようにされていたが、それ以外は快適な作りだった。
備品も全て、泊数以上に揃っていたし。
部屋を別々にして過ごすかハミドは聞いてくれたけど、何度もカリフさんは話し合いをと言っていたし、一緒の部屋がいいと言ったときのハミドの顔が、目を細めて嬉しそうに笑っていたので、そんなに素直に喜んでくれるのなら、俺ももっと誠実に向き合いたいと思った。
「あ、あまり‥みないで‥‥」
「見ないと入れられない。」
「ふぐっ‥‥うぅ‥」
ぐぷっ‥ぐぐぐ‥‥グリグリ‥ググっ
「よし、溶けてきたな。」
「ふっ‥ふぅ‥うう‥」
座薬を入れられた。
次は、穴の入口とその周り。
塗り薬を、指で丹念に塗られる。
「くっ‥くぅ、んんっ‥」
治療なのは分かっている。なのに、勃ちのぼる俺の中心、羞恥に涙が出てくる。
そんな俺の様子も顔色を変える事なく薬を塗ってくれるハミドに申し訳ないと思いながらも腰を揺すって快楽をやり過ごした。
「終わったぞ。」
慌ててズボンを履き、ベッドに潜り込む。顔を見られたくなくて掛け布団を被ると髪の毛を撫でられ、チュッと音がした。
「あまり可愛いと、襲うぞ。早く寝ろ。」
ハミドは部屋を出ていってしまった。
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