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ハミド、タフ過ぎる。
意識が朦朧として、声が掠れる。
そんな時に口潤しで一杯の水。
こんなさり気ない優しさに、涙が出る程嬉しくなる。
そして、俺の奥深く、感じる所にハミドのモノがいい角度でゴツと当たる。つい逃げ腰になると許さないとばかりに何度も何度もゴツゴツ抉る。
「ハミドっ、ダメぇっ!感じるぅ、も〜いやぁ〜」思わず嘆願する。
緑の目は愉悦を見せて、舌をペロと出す。その表情は無情にもハミドを喜ばせているだけと知り、更にゴツゴツと一突き一突き、ハミドが満足するまで快感を受け続けるしかなかった。
さっきも中にたっぷり出され、俺の穴からはハミドのモノを飲み込め無かった量が零れてきてる。
ぐぷぐぷと俺の中は泡立っていて、その泡を撹拌するように、ハミドは灼熱の棒で中の感触を楽しんでいるようだ。色気とフェロモンをダダ漏れにして、俺を求めている。
前に首を倒し、キスで上のほうも塞がれる。片手で俺の腰を寄せ、片手で乳首を捏ねるようにハミドの汗でしっとりした体が乳首にあたり、動くたびに擦れてまたビクビクと感じでいる。
あぁ、もうどうにでもなれ‥
気持ち良すぎて頭の火花もチカチカとなり、そろそろ意識を手放そうとしたら、ペチペチとハミドが寝かせてくれない‥
「ダメなのか?俺は全然足りない。」
ハミドの美しい緑の目がそう言っているようで、俺は最後の力を振り絞って四つん這いになるが、身体に力がは入らない。
弛緩した俺の身体に、喝を入れるようにハミドは尻に爪を立てる。
うぁ!また違う快感。痛い所が甘く疼き痺れてくる。
またハミドのモノが入ると俺の身体は大歓迎している。ハミドが突いて引けば逃がさないとばかりに収縮を始める俺の穴
チカチカと光る火花が、ハミドが満足するまで、意識をここに留める。
ハミドのセクシーで甘い吐息。「う‥‥ふっ」と、俺の耳にハミドの快感を伝えてくれる.。
「あっ、あぁ、あぅ〜はぁあんっ」
すごく、気持ちいい‥よ、ハミド好き。切なくなるほどに、大好きだよ。
ハミドも俺の中で気持ちよくなって‥。ねっ?離れないでね‥‥抑えきれない気持ちに涙が、また出てくる。
尻を覆うハミドの大きな手に、食い込むつ爪。
痛いくらいが、丁度いい‥‥
ラストスパートに律動を繰り返し、応えるように収縮で返すと、ハミドの灼熱が俺の中に注がれ、ふわっと無重力に投げ出されそうになった。
行くなとばかりにまた律動を再開される。
ハミドはそのまま、俺を抱きしめるよう身体を伸ばし、背中の汗を楽しむように背中の中心や肩甲骨まで舐められる‥背中が痛いほど反り返る。
過ぎる快感に涙目なりながらそれでもまた感じるハミドの灼熱。突いて引き際俺が、離さない。
あぁ、もう、ダメ‥‥‥ハミドが居なきゃダメ。
「シオン、あと一回だけ‥
ハミドが囁くとぞぞぞぞそとと甘く背中を一直線に反らせる。ハミドの「はぁっ、‥くんっ‥」の吐息にハミドの限界もそろそろなのを感じる。
俺の背中にハミドの汗に濡れた胸筋、腹筋が当たる。
それすら刺激になる。
ハミドの律動が早くなる。
「あっ‥‥あぁぁぁふぁぁあ」
階段を一気に駆け上がるように限界が近くなる高みがせり上がり目の前がバァっとまっ白になるとぎゅぅうぅぅぅうと抱き止めたハミドのハァハァハァという呼吸の乱れに震え、中に広がる温かいものに今度こそゆっくり、意識を手放した‥‥‥。
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