アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
89 R(微エロ)
-
side ハミド
シオンのマンションに着いた。
いい加減この茶番には飽きているが、カリフの我慢強さもなかなかのもので、むしろ意固地になっているようだ。
下で待つ、そう言うので付いて来いと引きずってきた。
シェザードは、目を真っ赤に腫らしている。
ベッドの上では、シェザードが震えながら、待っている。
バイブとコックリングとローションが横にあり、それは自分でお願いしますと冷静な声で俺に言った。
これは‥ひょっとして‥?
『してませんよ、私は‥ほぐしてやっただけです。』
カリフの目が剣呑な光を帯びている。
ザイール兄上の薬も、飲み薬もで飲ませているから、反応もいいはずと要らんことまでしている。
はぁ‥、お前なぁ‥。
しかし、こいつが求めるまでは、俺に命令されたからとでもいいかねない。
お前、シェザードのものをしゃぶってやれ、とりあえずどんな反応をするのか見たくなった。
そう言った。
シェザードをベッドに腰掛けさせて、手を添えて口に入れると『カリフさま‥』と震える声で、数回で果てた。
カリフは全て飲み込み、こちらを見たが、俺は顎で指示をした
。まだ、シェザードのものは力を失っていない。 もっとトロトロにクタッとしたほうがいい。
カリフは乳首を撫でながら、指で摘んだり、押し潰したりしている。
ビクビクとシェザードはくすぐったそうにしていたが、やがて爪で引っ掻くと、『ああぁっ!』と声を出して、また果てたようだ。カリフはそれも飲み込み、シェザードをベッドに倒すと、足を開かせる。尻の穴を丹念に舐め始めた。襞の一筋一筋、慈しむように、舌を入れ、指を入れ、ちゅうっと吸ったり指でシェザードのいいところ突いてやったりしている。
『カリフさま、カリ‥フさまぁ〜』シェザードは涙を流して幸せそうだ、カリフはヌルヌルした先端をもう一つの手で持ち、指でクルクルと弄んでいたが、突然尿道に爪を立てた。
びゅるびゅるびゅる‥‥
と、汁が飛ぶ。
おぉ、これが潮吹きというものか。
シェザードは目を空に漂わせ、背中を反らすとびくくっびくくっ、と震えた。
もう満足でしょうと言わんばかりに口を拭い、シェザードのものにコックリングを嵌め、カリフがベッドから立ち上がる
『あっ、あうっ‥』
シェザードは痙攣しながら口からヨダレを垂らしている。
俺は大きく溜息をついて、ベッドボードに座る。
カリフが辛辣な檄を飛ばす『シェザード、いつまで寝ている。ハミド殿下にご奉仕しろ。』
シェザードの目は絶望に沈み、やがて諦めたように、ノロノロと立ち上がり、オレのベルトに手を掛けた。
『無理なら、やめるか?』
俺が声を掛けると首を大きく振り、晴れやかな顔をし出した。
『ハミド殿下が仰有ってっていただけたことで、私は一生ものの慈悲を、カリフ様にいただけました。
どうぞ、私で宜しければお慰めします』と、そのままズボンの前を寛げると口に含んだ。
チロチロと舐めながら、俺に奉仕し始める、シェザード‥
正直言って。痛々しくて全く勃たない。
実は結構繊細らしい。
カリフと俺の我慢比べだ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
89 / 685