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「やっ…もう…ダメッ…
もう…落ちちゃうっ…」
暗闇の中ブルーライトだけが灯り、
狭い個室を青く照らす。
部屋は、
ダンスミュージックが流れている。
千春は情けない声を上げた。
下着姿のまま、
ソファーと向き合うように
立たされた彼の足は震えている。
無防備な所に
スティック状のローターが挿入され、
足で挟ませた状態になっている。
苦しくて息ができない。
両足が痙攣して今にもつりそうだ。
「ダメダメ、
まだ僕は座っていいだなんて
言ってないよ」
通話用のイヤホンから
マジックミラーの向こうにいる
男の声が聞こえてきた。
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