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仰向けになった千春が 僕が脚を持ち促すと 全身をうっすら 汗に濡らして 両膝の裏を持ち 脚を開く。
会陰は濡れてゆっくり上下して その下の後孔ははくはくと 蠢き てらてらとぬめって 光っている。
脚を肩に乗せ腰をそろそろと進める。
挿れるよ と 目で 千春に知らせるようにして 後孔にあてがって ずぶずぶと 沈める。
千春が僕を見つめなから 目を細める。
千春の全身に力が入り
「あーーー 良い」
と 呟いて 千春が吐精した。綺麗な千春の乳首辺りまで 飛ぶ白濁液。
途端に呼応して きゅうっと 搾られる。
温かくて 柔らかくて 狭くて 無数の凹凸の襞に 囲まれて 蠢く 千春の中。
「奥に 奥に 来る 動かないで あんっ まだ まゆみさ 」
吐精後の弛緩から すぐに 狭くなり蠢く胎道。動かないで と言いたいのは 僕の方だよ。千春の中が 動いて締め付けるから 我慢出来ないよ。
真弓さんっ 真弓さんっ
千春が か細い声で 囁くように 僕の腰を撫でる。のけ反って 白い喉仏が 動いて 飲み込む音をさせてから
ほーーっと 息を吐いた。
連動する後孔。
思わず 僕も腰を突きいれて 吐精。
千春が
あーーーっ
と 言って。
にっこりしながら
奥に 当たった。
と 言った。そして 熱くて気持ちいい。と。
僕は 荒い息を吐くくちびるに キスを繰り返した。
そのとき 千春の新しい仕事用のスマホが着信を知らせた。
お互いに顔を見合わせる。
お客様 第一号?
名残り惜しいが 千春の中から 茎を抜いた。
千春が深呼吸をひとつ してから スマホをとった。
「はい 山手寝台タクシーです。
………はい………料金は……」
僕は バスルームにシャワーを浴びに行った。
後から千春もバスルームに。
「真弓さんっ お客様第一号。決まりました。施設から病院受診だそうです。施設からだから 介護の範囲外だって 説明したら 施設からも 言われているみたいで。納得してくださいました。要介護4だそうで 車椅子に座っていられないみたいです。施設は 檀と近い老健〇〇だそうです。病院は△△総合病院。診察待ちもするそうです。」
「そうか 良かったね。あの病院は もしかしたら 診察前の検査の移動は 病院側は何もしてくれないかもしれない。介護保険外と きっちり割りきっているからね。その介助込みで 請け負うことになるかもね。さほど 混雑していないとは思うけど。何時にお迎えに行くの?」
「施設に8:30の予定です。病院の診察予約が9:00だそうです。パンフを何部か持っていきますね。あとお茶菓子も。」
「そうだね。顔を売っとくと良いよ。入所者なら リピーターにもなるし 良かったって 施設にも 言ってくれるだろうからね。
頑張れ。千春!」
「はい、頑張ります」
千春の寝台タクシー 初仕事から 徐々にじわじわと 利用客が 増えて どうやら軌道に乗り半年後には やっと採算がとれて利益を生むようになっていったのだった。
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