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「千春。誉めても何も出ないよ。」
ありゃ?
ということは まだ みてねーな。
じゃあ あのシールか?変な言葉書かれていたからな。良かったー。
でも 俺んちでぐだぐだして シルクのパンティがみえた DVD が見つかったら お仕置きされそうだな。
あれ 撮ったのモッチャンだし。大丈夫だよな。まさか 疑ったりしてねーよな。
ヨシヤスに ヤキモチやいたから モッチャンにも ヤキモチやいたりしねーよな。
わかんねーな。真弓さんは 以外と 独占欲強いからな。俺なんかに ヤキモチ焼かなくたって 俺は真弓さんひとすじなんだけどな。
正直
DVD を見せたら ママが俺を抱き寄せてるしヤキモチやくかなー?
誤魔化せるかなー?CD だけで済ませられるかな?いや DVD を先に見るっていうかな?
えーい 真弓さんに任せよう。
「あのー真弓さん。ちなみに これ 聞きますか?下手くそな歌。」
「歌をすすめるなら DVD から見てみようか?」
やっぱし。
「はい。どうぞ。」
~~~~~~
真弓は千春の差し出したDVD を見た。
不愉快極まりない シロモノだった。
男姿のママとやらに抱き寄せられた 千春の 駄々漏れの色っぽさ。
不快感より 女が駄目な真弓の筈なのに 女の格好をした千春の姿に どうしようもなく興奮していた。欲情してしまった。
知り合う前のことだと 解っているのに 千春に腹が立ったし どうしようもなく 欲情した。
そしてこのときの 千春は 真弓の手の届かない千春だということがとても 腹立たしくて。
当時の千春の周りの人間すべてに 激しく嫉妬を覚えた。
真弓は乱暴とも思える仕草で
千春を押し倒して 乱暴に千春の口を貪るようにくちづけた。
それに応える千春に更に 興奮した。
乱暴に千春の上衣をめくりあげ 顔から外すと脱げないようにして、ひとまとめにするように それで腕に巻き付けて拘束した。
腕の自由の効かない千春が涙を滲ませる。その壮絶な色気は 女装の色気を思い出させて 何も喋らせまいと 口づけを深くする。片手でもどかしくズボンを素早く脱がしていく。一日働いて来た千春からは
微かに汗の香ばしい匂いがして 真弓を更に 獣のように 駆り立てた。
反抗しようと思えば 振りほどける。しかし 涙を浮かべるだけで 口づけを受けている。
胸を撫でても 膨らみは無いのに 豊満な胸より はるかに興奮した。首筋に あごに 鎖骨に 肩に どうしようもなく 興奮が抑えきれない。脇の下の薄い毛。ざりっ と舐めると 香ばしいどこかしょっぱくて 微かに ほんの微かに 酸っぱさの匂い。腕から肘の内側へと
舐めると 腕の肘の内側の微かな酸っぱい匂いに興奮した。手首から先は服で拘束したままだ。
へそから鼠径部に舌を動かすと 鼠径部に やはり 微かな汗の匂いに、夢中で舌を走らせる。真ん中に鎮座する 茎。微かに湿り気を帯びて 陰毛も 一日経った香りもゾクゾクして 真弓は危うく射精しそうになった。
付随するオモリは くったりしながら 太ももに 僅かに貼り付いて 一日の汗を彷彿とさせる。思わず オモリをひとつづつ 口に頬張ると 微かな塩味が
千春の匂いと相まって 芳しい。
千春の下腹部すべてがいとおしい。ここに限らず 今は 今は 真弓だけのものにしたい。誰にも 誰にも ゼッタイ 渡したくない。見せたくもない。女装の千春の妖艶な姿は どうして他人に見せたのか?当たり前の過去が どうしようもなく 真弓の胸をえぐる。
今だけでも いや 未来永劫 千春を 誰にも渡さないし 見せたくもない。
千春の茎を唾液を駆使して 舐めてしゃぶる。千春は腰をよじって 止めようとしている。真弓は心の中で叫んだ。千春!千春!僕を拒絶しないで。
側に有ったタオルで 千春に猿ぐつわを するように 千春の口の中に半分押し込んだ。千春の目だけが 真弓を見つめている。慈愛に満ちた目。欲情に濡れた目。非難の色は無いが 疑問の色も見える。
真弓は自身の下衣を脱ぎ去ると 自らの茎を扱きあげた。充分に猛々しく 先端から雫さえこぼしている。
真弓は自らの熱い杭を千春の後孔にあてがった。千春の後孔は、乾いている。
少し指先をめり込ませた。千春は 大人しい目をしている。後孔が もし この真弓の杭がこのまま挿入されたら 確実に 流血は免れないし 相当な痛みも伴うだろう。しかし 真弓を見つめる千春の目は 涙に濡れながらも 恐れの色は無い。
その真摯な千春の目に一瞬
かつての 罪と罰 の言葉が
真弓は千春の 心に 真弓の暴挙さえ 赦す 自己犠牲を 感じた。
真弓は 自身の茎を千春の後孔にあてがい 2、3度扱いて千春の中に放出した。
真弓の奔流は千春の胎道を 潤しながら びゅるびゅると 千春の奥まで 流れを作っていく。
千春は 真弓の流れを 感じとり 後孔の入口から緊張が解けていく。そして ひくひく と 蠢きながら 真弓の白濁液が 後孔から泡立ちながら 1滴 2滴 と 糸を引きながら 滴り落ちていく。
真弓は1度射精して 尚も怒髪天の茎だったが 心は少し落ち着いて来た。
そして 愛する千春の後孔に優しく 挿入して 千春の善いところを 擦り始めた。
千春が感じ始めている。自分で腰を動かして 真弓のピストンを助けるかの如く 腰に千春自身の脚を絡めて 引き寄せるように 絶妙なリズムで 繰り返されるピストン。
千春の後孔が 蠢いていく。千春も感じてくれている。絞られるような締め付けと うねり。千春が 切なそうにしている。腕の拘束で しがみつく処がないのだろう。
そのまま 非難の言葉が 怖くて フィニッシュを迎えた。
千春も 扱かずに 少し遅れて 射精を迎えた。
しばらく 2人の 荒い息遣いが 続いた。
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