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翌朝。いつもよりも遅い時間に起きたつばき。
歯磨きして着替え、僕にも「ほらはやく」と催促する。
適当に服を着替え、つばきにもこもこコートを上から着せられ、外へと出る。
「……つばきどこ行くの?」
手を繋がられ、海岸沿いの道路を歩いている。
「どこって、スーパー」
「食料ならまだあったよ…?」
冷蔵庫にはまだ十分食料は入ってたはずだけどな…。
僕は隣を歩いているつばきを見上げた。
つばきはそんな僕に微笑んだ。
「昨日言っただろ。クリスマスパーティーするって」
「クリスマス…」
そういえば昨日ベットの中でつばきがそんなことを言っていたような気もする。
クリスマス。名前だけは知っている。
でも何をする日なのかは知らないけど、パーティーをするものなのか…?
パーティーって…豪華な食べ物を食べたりするんだよね?
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