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「ところで、あれは少年の連れ?」
「どう見ても連れじゃないと思うけど…」
「何やらかしたの?」
「なんで己等が何かやらかした前提で聞くのかな…。襲われて追われてる最中だよ」
「なんでまた追われてるの?」
「それは…。己等が君らにとって御馳走だから…。」
襲われて追われてる最中だと言う少年は確かに上質な魂と血筋を感じる
これだけの力を持つ人間も中々にお目にかかれないだろう
(今日は見える人の子によく会うな…。)
巻き込まれた(巻き込まれにきたの間違いの)振り落とされないように捕まりながら赤狐は少年と術師者"見える者"に立て続けにあう日だと感じながら
この妖と少年の逃走劇に付き合うことになった。
続きはネメシア本編にて!
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