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ルクンネはあの子が嫌いだ
何故あそこまで嫌いなのか…。その理由はあるが、、困ったな
『全くやんちゃな息子達だ』
「いや、やんちゃ過ぎるでしょう!!」
昼間から猛獣ファイト
近くにいた妖は逃げ出して観客は自分達だけだ
「止めなくていいの?!父親でしょう」
『表の人々に迷惑でなければ良い』
「父親がそれでいいの!?!?」
『ふっ フレップよ、一々あの子らの喧嘩を制止するのは大変なのだよ。何せ顔を合わせればアレだ、あの子達なりのコミュニケーションなんだろ』
「殺伐としたコミュニケーションだね!!あとフレップってなに!?俺は赤狐のおそ松ってちゃんとした名があるんだけど」
『フレップは"赤い獣"って意味だ狐に合ってるだろ?』
「え?そう言った意味だったの?」
其にしても此方は妖が多いがあの二匹が戦うだけでも浄化できるだろ
『ふむ?近くでウカムルバスの子孫らがいるのか?』
「ウカムルバス?」
『ウカムルバスは雪の神って意味だ、美しいオオカミでな…。我が嫁なのだ』
「…神なの?え、お嫁さん神様!?」
てか今オレ恐れ多くも神様の真名読んじゃった!?
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