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命惜しいなら言うなよ絶対に…って尾祖松が真顔で言うほどだ相当なんだろう
おそ松だって命は惜しいから別の話をしたかったのだが…。
そう言えば『ウカムルバス』の子孫が近くにいたのが気になっていた
「…神獣様…さっき子孫が とか言ってたけど…」
ウタアゲ神社の神の子孫ってもしかしなくても…
「あきら、のこと?」
『護衛をしてるはずのあの子がいるからそうだろうなとは思ったが子孫らとも知り合いか?』
子孫ら??
「俺が知ってるのはあきら、だけだよ?」
『白の方か…。となると本体とはまだ面識ないのか?』
本体??なんのはなし
「まるであきら、が複数いるみたいな言い方ですね」
『実際そうだからな…。お前があった子もまだ顔を見せてないあの子も両者共に"あきら"だからな』
「え?」
『 』
白金の男が口にした言葉は獣達の騒ぎの音で回りには聞こえないだろうが自分は確かに聞いた
『氷面鏡"あきら"は二人いる』のだと…。
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