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夢の中
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帰宅するなりやっぱり怒られた長い説教か、と思えば自分は先に湯に浸かり眠りなさい。
お叱りは後日にすると言われ
あきらは素直に聞き入れた正直もうこのまま寝付きたい思いだったが疲れを取るために風呂に入れられ
そこで眠りこけて溺れそうになったけど何とかなって現在は浴衣に着替えて明かりを落とし布団の中に入ると直ぐ様 夢の中に入った。
~
夢の中でも意識があるってのも何だか不思議だと思う
『赤と金色 式神と術者 ……
今日だけでも色んなモノらにであったようスね』
そう声をかけた相手は水が張られた真っ暗な空間に立ち尽くしてた自分に話しかける
この声、聞き覚えがあった
声の方をみれば顔には面がされてるから素顔は分からないが年頃は近そうな男の子が暗闇の中にいた
この彼は敷地内で見たことはないが自分に話しかける辺り少し、いやかなり変わり者だ。
でもそんな相手を"当たり前に受け入れて"普通に話しかける自分もやっぱり変なのだろう
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