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「…友達、できた…」
『友達がで来て良かったじゃないすか。友人が増えて喜ばしい事ッスよ』
「うん、でも…次からどう接したら良いのか分からない」
『接しかたなんて妖と話すみたいに気軽じゃダメなんすか?
それか今みたいに』
「…匡灯殿にはちょっと無理。目を見て話すとか恥ずかしいし怖いよ」
『匡灯、、ああ術者の人の名前か。でも怖いよりも恥ずかしいが先に出てるんすね』
「いくら・・・のでもやっぱ恥ずかしいものは恥ずかしい」
「君はシャイすからね…でも確かに周り神様の関係者ばっかりすからヒトと話す機会なんて少数すよね…」
神社には母の残した式紙に力を注いで働いてるモノと別に神の眷属(配下)の子達もいる
以外とここは主神とそれに繋がる関連者がたくさんいるが人間は参拝者やたまに来る親戚以外だと人間は自分だけだなのだ
「オイラもちゃんと話したのだって雪菜姉ちゃんと両親だけだしな…。」
不思議と通じ合うモノがあるから彼には話せた今日あったこと嬉しいことも彼に語った、
お面の人物の顔が見えなくても笑みを浮かべる気配がお面越しにする彼は自分の話を聞いてくれた。
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