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小さな子供はあの日の君だ
先程までの同じぐらいだった君は過去の思い出に引きずられて小さな姿になってしまった
泣いてる子供の後ろから彼は優しく抱きしめる
『自分を責めて傷つけるぐらいなら…その怒りは己等に向けるすよ…許さなくて良いでも自分は赦してあげて…小さな君はなにも悪くなかった』
ずっと後悔して責め続けてきた。
君は何も悪くない
確かに日常を壊したのはアレの方だでも其から護れなかったのは己で怖くて恐くて動けなかった
自分…と守りたかった"もう一人"の自分
あの時の自分らは立ち向かえてたなら違った選択を望めばまた変わったのだろうか。
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