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「主君~」
「あき様」
「おや、どうした?」
パタパタと掛けて来た愛らしい二人の少女たちに彼は訪ねた
「あ、にゃん様だ」
「……。」
わしゃわしゃされて少し不機嫌な獣を他所にあきはもう一人の少女と話してた
「我が君、がクルガ様をお探しでした。」
「ふむ、あの子か…してどのクルガをかな?」
この神社にはクルガ(豹)が3体いる 言わずして分かるだろうが一体は白銀の獣と呼ばれた彼でありまた先程からわしゃわしゃされてる灰色の子や白金の彼も
だから 我が神社には太陽、月、に関する彼らとこの子が三匹の獣たちがそれに該当するから正直 特徴等を伝えてくれないと分からないのだ
「すまぬが…どのクルガかな?」
「ペケレチュプ様です」
太陽のと聞いて誰を呼んでるのかすぐにわかり、承知した
ひとつ頷き
「旦那様、この子達がお呼びだ」
社殿の中に声をかければ白金色の髪をした白銀に瓜二つな青年が現れた
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