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「あき様、あき様」
「なんだい?あきら」
「残りから三つ頂いても?」
「良いけどそれをどうするの?」
「友に渡す。」
「友とな?」
白銀のメモにはたった一言されとその一行に目がいく
あきらは頬を僅かばかり赤らめながら
「友達、友人ができました。これはそのもの達に差し入れに渡そうかと」
「ほう、それは良き知らせだ。目出度い」
湯の後にでも出そうかとひっそり作りおきしたアイスも一緒に持たせてあげようか
食した後にこの子達は隣町に行くようだその際に溶けぬようにして渡さないとな
他愛のない話をして二人が隣町に向かう 果物を練り込んだアイスを渡す。ちゃんと対策に神が纏わせた冷気で保護されてる
文明の力量、ドライアイス?なるものでも良いがそれだと他に被害がでるので合えてその方法を選んだ
外気と内側の温度差で瓶詰めが割れては困るとの配慮だ
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