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ある会話/36~37の中間
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※閑話
「白銀、」
ビクッとさせたけど丸くなったままの獣は此方を見ない
もう一度、名を呼ぶがやはり見ようとしない。
仕方がないのでお面越をかぶり彼だけがわかる言葉で通神をとって会話する
『白銀の神獣よ いい加減こっちを見るっす、』
『見ないってことは疚しいことがあるんだろ?だから見てくれないんすよね、』
[……。]
『"どこまで"話したんすか?』
無理矢理は嫌いだけど顔を見せない大きな子猫の腹に腕を回して正面になるように抱き抱える
[…話してない…]
『嘘っす、お前が話さなければ』
でなければ、あの人がお前がオイラを見た時と同じ目などするはずもない
白銀が"匡灯さん"に何か情報を与えなければ今だって知らないんだ
[…お前達が二人いるって言っただけ…それいがいはしらない]
『…嘘はないすか?』
[…ない…]
ようやく真っ直ぐみた獣の言葉には確かに嘘はないようだ
『わかったっす…。』
今日だけて二人にバレた
アスマに関しては違和感止まりだろうだが…昨日の今日
いくらなんでもはやすぎるだろ、、そう思わなくもなかった。
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