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[氷雪side]
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白銀が大鴉と話してるのと同じ頃 二人の少年らも会話していた
『晶、大丈夫!?怪我してないかい』
「……!皓、何でいるんすか」
『心配して居てもたっても要られなかったからあでしょう、それよりあの火蜥蜴を止めなくちゃ』
「アイツ、水や氷を蒸発して攻撃が効かないッスよ」
『火の精霊らしいからたぶん火力が上がってるんだよ』
「オイラ達は火なんて与えてないすけど、、強いて言えば日差しぐらいすか?」
『日差しもあるかも、でもたぶん其だけじゃないよ』
皓の言葉に精霊を見る
確かに原因は其だけではないのかもしれない
『取り合えず、晶力を借りしたいんだ…けど大丈夫?』
「平気、何をするかは分からないから指示を頂戴よ?」
『もちろん、白銀も手伝ってね』
[…了解した…晶、寄せるから鳥の背に飛び乗れ]
「ん、了解」
何度か攻撃を仕掛ける精霊の攻撃を防ぎながら移動する事に成功した
準備万端と言わんばかりに空に雨雲がある
そこに己等は自分達が得意な属性の精霊に呼びかける.晶は水と氷を司る精霊に皓は風と雪を司る精霊に御願いした
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