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67以後の・視点 (+α)
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―青年side―
…ゆめ…かな…
ずっときみに会いたい…て思ったから…こんなゆめ見てるのかな
あいかった存在が目の前にいて驚いた でも傍らに赤の狐をとらえた時 事態を察してしまった自分は知らず知らずの内に泣きそうになった
この時代の彼らを完全に巻き込んでしまった
それを理解すると俺は動かない体を無理矢理にでも起こし動こうとする
きゅぅ
慌てる"眷属"はまだ動けないのを理解した上でとめるがそうもいってられない
あの狐の中の邪気を浄化するなり取り除くなりしないといけなかったから…
俺の一番気の知れた相棒が悲し気に鳴く
ごめんな、と言う
罪悪感を抱きながら俺は"彼"を救うために動いた
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