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あきら達や匡灯らが談話の最中汚染の消毒に勤しむ一行は
「一松結界貼ったから一気に潰せ」
「わかった」
「ルクンネ・クルガ(※灰色の豹)お前も一松と退治に加勢」
「了解だツユリ」
二匹の猫が弱らせてる間に壺と札を取り出す
「ツユリ」
「なんだ」
「ツユリはオニが雨久花だって知っていたのか」
動きが止まるとツユリはこちらを見上げる
「…知ってたらどうした?」
「他に何を隠してるんだ…まだ隠してるだろ?」
「そうだな、隠してるがお前が知ることじゃない。だがオニが水葱(なぎ)じゃなかったから良かったじゃねぇか、、」
「アレを倒すのは俺の、"尾祖松"の役目だ、、水松じゃないのは正直ホッとしたけど…」
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