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俺が学んだ歴史にはこの社と神森の社は元は神の怒りを静める為に立てられたと聞いた
後に災いの元凶が力をつけ封を破った時に振り掛かる災いを抑える為に役割を担うことになった
それは力がある山と土地神そしてここの神で補うが手の回らない場を術者が補ってると聞いたのだが
「ああ…それに加えいつの時代でも必ず数人は力あるものが生まれる」
この地は他より神と妖が集まるから影響力もある、力があるものがこの地を治めまた守るようにヒトの世もまた術者が多くいた
「表は人の子が振り掛かる災いを裏では我々が封じてるのが暗黙の了解だった…」
だが今はソレも忘れ去られている、そのせいで本来なら封印に徹していた我々が弱体化した場所を修復する為に駆り出されて動くはめになっていた
そして別の世を治める管理者の眷族や魔女が出てきて影響を出さない程度には活動してることを極一部しか知らない
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