アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
98もっと色んな表情を見せて ・視点別[1/3] ( ※狛犬と少年の回)
-
自分の言葉に、ランドウは顔を赤くした様子にアレ、これは脈ありか?と思えば赤狐が聞いたら喜びそうな言葉が出てきてた
しかも
「……答えは、次におそさんに出会った時に、お話します」
「そうすね」
顔が暑くなったランドウは両手で顔を隠していたのだがもう確定ではないだろうか
「(よかったッスね、おそ松 両者共に両思いッスよ)」
初恋が実りそうな様子を察知する晶は取り合えず胸の中で狐に祝いの言葉をしてあげる
お風呂組の方は何か進展があればいいが追いかけた皓達も気にはかける
(…其にしても回復が遅いッスね…どんだけ力を持っていかれたんだろうか)
皓が出ていく前に自分に渡した濡らされたタオルを顔に乗せて楽な体制でいるのだが霊力がゴッソリ減ったせいか死ぬまではないがすごく体調が優れない晶は少し離れた所に置かれた鞄まで動く
それだけで結構しんどかったが鞄がさがさ漁る
数分前にも同じ様に片割れが漁ってた事など知らない彼だが行動は似ていた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
98 / 396