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「あ、あった…」
小さな小瓶に金平糖みたいなのが入っていた
前回同様 神様に持たされた其の蓋を開けて手のひらに出せば薄桜色のピンクや橙色のオレンジ 淡い碧色や紺碧といった粒色が何粒か転げる
「…見た目は金平糖なんすよね」
これが霊力や神気を凝縮した薬とは思えないだろう
2粒手に取りあとは戻す適当に掴み取ったのは紺碧の粒とピンク色でその2つを同時に口に放り込む
砕かない様に口中で転がしながら晶はゆっくりと霊力を取り入れる
「晶さんそれは?」
「霊力剤、とでも言えばいいんすかね、、己等達の霊力や神気を補うための薬ッスよ」
「霊力剤?」
「霊力や神気を凝縮して作ってるっす、ご先祖 薬師でもあったからこう言うの作れるっす」
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