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5 彼の者はお互いに共通点があるようです。[1/6]
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どうも術師者の式の片割れが妖に唆されてしまったようであきらに御守りを渡す匡灯を急がすアスマ
二人は吽像・ランドウを探しに行ってしまった。
「家に招いて家主が留守にするとはね…。」
よほどあの子がそれだけ大事なんだろう.
「そうだね、術師者によるだろうけど彼の匡灯って言う人間に使役されたあの阿吽像達は幸せだと思うよ」
おそはそう言ってトンと降りては丸まるように床に寝そべると別れてる自分の尾のひとつを顎したに置いてくつろぐ
「…術師者」
「…あきらはこの町の、、ううん この辺りの近辺の子じゃないよね」
「え?ああ…うん。己等は隣町に住んでるんだ。でも通学する学校がこっちだから足を運んでるんだよ」
「へぇ…隣町。あきらは神様の劵族かそれに繋がる末裔かなにか?」
「…何でそう思うの?」
何故そう思うのかと訪ねれば片目を閉じたキツネが即答で答える
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