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―悪いが試させて貰う…―
気のせいかもしれないけど確かにそう聞こえた気がした
その思念と共にリーン、と鈴の音が聞こえた。
それと同時に 白い影が後ろから不意に匡灯に襲いかかる様が見えて少年は咄嗟に声を上げる
「匡灯さん、避けて!」
匡灯と話してたキツネは背後に迫るは白く大きな梅花状の黒点を持つ虎に似通った獣
「っ、」
不意に襲いかかる獣の攻撃を避けるにはあまりにも相手の方が早いと察したおそは匡灯をアスマの方へ突き飛ばして回避させると自身は妖力を使い間合いに壁を作り弾き返す
それでも 一瞬の間を保つのが限度だった
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