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たった一撃されど一撃
障壁で押さえた力を削いだとは言え其でも殺しきれなかった力に押し負かされ開かされてた戸を越えて吹き飛ぶ おそは池に落ちる前に体制を整え水の上に立つ
「お前、なんの真似だよ!いきなり匡灯を襲うとか」
「……。」
なにも答えない獣だが目を見る限りは冷静であり
なにか目的があって襲ったのだろうがいかせん彼はなにも語りはしない
「(一瞬の間だったから良かったけどさっきのただの攻撃だけで3本尾を持つ俺を容易に圧せれたはず…)」
そこいらにいる並みの妖なら三つで充分過ぎる程の尾の数でコレだ
つまり 彼は三尾の自分よりも強い力をもってることになることになる
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