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11 弟子入りすれば良いんじゃない?と彼は告げた。[1/5]
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「俺には少なくともある」
「匡灯さん」
白銀の獣をみる青年の頭上に何処からともなく現れた赤狐が着地する
それはアスマ、ランドウから少し遅れてきた おそ(松)であった
「わかるよ?戦う理由を作ったのは向こうだもんね?だから匡灯が『アスマを一時期とは言え拘束し連れ去った戦う理由ならそれで充分。』って怒るのもわかるけどちょっと落ち着こう?」
そんでお互いに話し合おう?結構 話し合いって大事だからさ
『そうそう、赤狐の言う通り術者さん落ち着こうぜ?』
赤狐がそう言えば彼に似ただが幾分か声質も見た目も違う朝焼けの色の瞳を持つ青年がそこにいた。
『俺ずっと千里眼ごしでみてたけど別にアンタの獅子は怪我させられてないと言うか本人連れ去られてた自覚ないみたいだったしむしろ遊びに付き合って待ってたからね…。』
いや~あれは猫の戯れだった
子猫がじゃれるのを相手するような…白銀も無邪気な獅子に好きにさせてたからな
「――、(金色)」
「お面のお兄ちゃん?」
あきらは声から彼をお面のお兄さんと呼び 白銀は金色とあの時 名乗った彼をみる
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